ゆうゆうの教会便り

私の教会のこと、教会生活をボチボチと・・・・

万人の救い

2012-11-12 13:18:39 | 今日の聖句
今日の聖句は「ローマの信徒への手紙」 第10章12節~13節です。

ユダヤ人とギリシア人の区別はなく、すべての人に同じ主がおられ、御自分を呼び求めるすべての人を
豊かにお恵みになるからです。
「主の名を呼び求める者はだれでも救われる」のです。


パウロは自分の使命は異邦人(当時のイスラエルの民・ユダヤ人以外の外国人)に神への信仰、
イエスが救世主であることを伝道することと信じていました。

パウロについて************

パウロは当時ローマの属州であったキリキアの首都で生まれ、ローマ市民権を持った人でした。
若くしてファリサイ派(律法を順守するために一般の人から自分を分離し、正しい宗教的日常生活に
励む人々)の一員となり、ユダヤ教の律法に熱心な生き方をしていました。
シリア地方においてキリスト教会を迫害し、これを撲滅する活動に従事していました。

しかし、ダマスコ周辺で復活のキリストの幻視(復活のキリストとの出会いの体験)を体験し
(ユダヤ教から)キリスト教に回心しました。
これまでの自力救済を目指す律法主義的な生き方からの解放で、パウロが以前とは別の神に
仕えるようになったことではありません。
回心と同時に自分は異邦人に福音を伝える使徒とされたという自覚を得ました。(召命体験)**********新共同訳「聖書事典」より





   熟した柿の実を啄む<メジロ>
   メジロの嘴は弱いので、ヒヨドリが強い嘴で実をつついて開けた穴から
   柔かい実をつつきます。




実は昨日の日曜日、とても嬉しいことがありました。
礼拝に新しい方が4人もみえたのです。
昨日は「子供のお楽しみ会」ということで、礼拝後バーベキューとミニ運動会が開催されたのですが
なんと! 新しく見えた若者!も参加してくれました。
残念ながら私は家庭の事情で後ろ髪をひかれる思いでしたが、電車に乗って家に戻りました。 (T__T)


私の通っている美竹教会のホームページです、ご覧ください。
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