その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

お付き合い

2017-06-01 06:23:21 | 新規就農

「シャク」…ヤマニンジンの花です。

初夏の山には『シャクのタネ』が…残念「癪の種」であって、「杓(シャク)の種」ではありませんから^^;
久し振りに『オッカー』にお付き合いし、話し込みました。しかし、疲れ果てて朝起きれないというトンマな夢でしたが…起き上がれないまま、ウダウダしていると階下から声がする。先代の和尚さんがお経をあげに来たようであります。「お布施」を準備しなければと思いつつ、さらに階下から友人の声がする。「この家には、そんな余裕(お布施を準備する)ありませんから。」ですと^^;
今年の流行語大賞を受賞しそうな「忖度」までして頂いて、ありがたい夢であります。宗教とは言えど、家とお寺、人と住職の関係が希薄になりました。つい先だっても通夜から葬儀までホール葬でありましたから、住職との関係も戒名とお経をあげていただくだけというところまで来てしまっていますから。「お気持ちだけで…。」と言うよりも、最近は「戒名料」から「血脈料」まで、きっちり料金表を示していただけますので^^;(合理的な料金かどうかは別ものであります。)
「その家が苦しい時は、葬儀委員長が坊主と交渉して、お布施を下げてもらったもんだ。」…そんな古老の言葉を思い出す。「杓(シャク)」の花言葉は「味わいのある」…そんな言葉でもあったような気がする。

コメント
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