その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

燃え殻

2017-06-18 09:40:18 | 新規就農

「コガネムシ」は小金持ち^^;

『汽車通』…若い人は使わないでしょうけれど、「電車」も「蒸気機関車」も「ディーゼル車」も方言では『汽車』であります^^;
もう蒸気機関車が走る訳ではありませんが、「汽車、汽車シュッポシュッポ~♪」の歌詞が今でも身体に染み付いているのかも知れません。映像で石炭を放り込む場面を観ることはありますが、さて終着駅では「石炭の燃えかす」をどう処分していたのだろうなどと下らない思いが芽生えて来ました。小学校のストーブは、まだ石炭を使ったダルマストーブでしたが、上級生は石油を染み込ませた固く丸めた新聞紙の着火材でストーブに火を付けていたような…しかし、ストーブの燃え殻を掃除の時間に片付けた記憶が無いのであります。よくよく考えてみると、火が落ちた教室は一気に寒気が押し寄せる訳だから、ダルマストーブは燃え尽きるまで燃やして、生徒たちが帰った後に、担任の先生か用務員さんが片付けていたに違いないなどという思いに落ち着きましたけれど^^;
「燃え殻」…頑張りすぎて、燃え尽きてしまった方に襲いかかる虚無感…世の中、誰かに何処かで迷惑やお世話を掛けながら人は生きているんだろうなぁなんて、考えてしまいましたよ。

コメント
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