その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

夢屋工房(とみ)

2012-06-04 12:09:27 | 夢屋工房

我が家の『柴犬コウ(本名:さくら)』は、夢屋家の話題の中心…今夜も国王の作務衣をすっぽり頭から被り、忍者『さくら丸』に変身であります^^;
彼女の得意な忍法は、お座りおねだりであります。
さて、田んぼ仕事もひと段落し、ようやく畑仕事に取り掛かれます。連休の雨で植え付けが遅れたジャガイモも芽吹けば一気に伸び始める。作物にとっては、発芽温度や生育温度は、成長のための重要な要素であると改めて感じるのであります。昨日のキャベツに続いて、今日はトウモロコシを50本ほど植え付け、第2段の「あまいんです」なるトウモロコシを播種する。友人『ノロ君』に貰ったメロンの種は、総て発芽し20本ほどの苗が出来つつあります。昨年までは、自宅で消費しきれないと考え、自宅消費分+αしか植えなかった畑も、職場で配れば良いことと思うようになり、かなり大胆な本数を植えるようになりました。夕方から雷雨になるとの予報だから、里芋を植え付ける畝を作り雨に備えていたら、パラパラと申し訳程度の雨…そろそろ、畑にも雨が欲しい乾燥具合であります。

『夢屋農園』の研修生である友人『貧乏父さん』は、5月の連休に彼のニンニクに追肥をし、山菜エリアのわらびを収穫したあと音信不通…『ノロ君』のショートメールに反応し、草刈十字軍の一兵卒として、1時間ほど山菜エリアの草刈をしてくれました。儲けとは人を信じることから始まり、商売は飽きない(商い)でやりなさい。農業だって、額に汗しながら飽きないでやることが重要なのであります。青森県田子のニンニクに負けないような『夢屋ニンニク』を作り、メロン栽培で夢屋御殿…『メロン長者』に成ってやる…夢は大きく、準備は入念に…『メロン長者』への道は果てしないが、着実な歩みを開始したのであります^^;
夕刻、お決まりの反省会の買出しをし、缶ビールを仕入れ、今夜のメニューを考える…中華ザル2食入り98円、目刺し1パック98円…安い^^; イカの一夜干し2枚入り480円…少々贅沢^^; 帰り道、田んぼの水を調整しに出向いてみると、転作作物として植えられている小麦の花が咲いておりました。小麦に花言葉があるのだろうか?半信半疑で調べてみると「富」・「裕福」という立派な花言葉があるではありませんか^^;
百姓仕事をやって汗を流し、夕暮れに冷たいビールをゴクリ…至福のひと時なのであります。


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