映画「Aladdin 」の挿入歌
生息条件が悪化すれば逃げ出すだけ…意外に合理的な「種の保存」方法を昆虫たちは獲得しています。土地(財産)に縛られ、生き続けるのは『長男』と言う遺伝子を受け継いだが故かも知れませんなぁ(笑)
60歳(還暦)を前にして、何でこの町に住み続けているのか…改めて考えております。ビニールハウス1棟建てるにしても、少なくても山形市近郊や仙台、福島に土地を求めて移住すれば楽なはずなのに…。
『青年団』時代、「墓を守らなければならない。」と真顔で語った同級生が居た。同居人(猫♀)『シロ♀』が家出をした…昨日の晩は『第2サティアン』でお食事していたのに…「舌切り雀」のお爺さんの如く、我が集落の半分を歩き回り、『チュン(シロ♀)』と呼び掛けながら探すも鳴き声すらしない。交通事故、水難事故etc.思い浮かぶのは悪い事態ばかり…所詮、一夜の宿を提供しているだけなのだから、居なくなれば食費(餌代)も浮くのだから願ったり叶ったり!と発想を転換しようと思ってみてもやはり気に掛かる。「『デブ九郎♂』!呑気に寝てないで、姉ちゃん探して来~い!」とハッパを掛けても微動だにしない♂猫…探しあぐねて諦めかけたとき、ちゃっかり、朝飯を食べに帰って来た『シロ♀』…「こりゃ~!心配したんだぞぉ~!」とオヤジが文句を言うと、下からにらみ返されました^^;
「ママリンゴ」40周年祝賀会…え"~?
マスターが田んぼの中の住宅団地にお店を出してから40年…常連のお客も替わり(お亡くなりになって)、それでも新たなお客さんが着いてくる不思議なお店…何も無い土地だから?マスターの人柄か?リーズナブルなお値段で、グダグダと飲ませて頂いております^^;
この地に縛られているのは何でかねぇ?「お墓が生きている人間に何を返してくれるんだ?生きている内に親孝行もせずに、お墓を磨いて何になるんだ?」などと言っていた青年が、我が家のお墓(家系)は、俺の代で終わるのかなんて考え始めている…オラも年取ったんだわねぇ。住めば都ということもあるけれど、今更ながらこの地に生きている理由を考えております。楽な生き方、好条件の土地はあるはずなのにねぇ…「Will you friend me?」「Friend like me!」…俺で良ければ(笑)
もう少しだけ、この地に縛られてみますかねぇ^^;