その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

年越祭

2019-11-24 04:24:29 | 転職

「福一満虚空蔵菩薩」の年越し祭ですが…

『勤労感謝の父ちゃんの日』は、毎年、健康で働けることに感謝し、仕事を入れないようにしているのですが、作業小屋の下屋屋根(自作)が朽ち果ててしまい、この冬を越せそうにありません。俄か『大八さん』(大工の一歩手前)は、家事仕事と割り切って仕事を入れてしまいました。トラクターの格納庫作りで少々予算オーバーしてしまい、屋根修理の材料代は、オッカーのヘソクリを出して頂くことに成功しましたので、やらない訳にはいかないんだなぁ^^;
さて、その前に『勤労感謝の日』は、我が菩提寺の「虚空蔵さまのお年越し」…毎年、年越の御札と餅が振舞われます。(とは言っても、参加費が1,300円ですけれどね。)
子どもの頃は『いがみ喰い』と言いますか、友だち同士で何杯食べたか競ったものであります。強者は、通常2切れの納豆餅をひとつにしてとか、お雑煮の汁は少なめにとか、あんこは後から食べるとか、給仕のオバちゃんにお願いし、あの手この手で杯数を重ねたのでありますが…(笑)


じごぼっちまって』、お昼は抜くことに(笑)

今年は、久し振りに長男『ポン太郎君』と連れ立って出掛けました。納豆4杯、雑煮3杯、仕上げにあんこ1杯…『オジSUN』は、後先考えず黙々と食べ続け、『じごぼっちゃ~(笑)』 注)『じごぼれる』とは、我が在所で、食べ過ぎてお腹が満腹になり動けなくなること。
まぁ、良い歳をしてということになりますが、屋根修理が待っておりますのでね、餅で力をつけて…30分の食休みを入れて、10時の作業開始になってしまいましたよ(笑)
「半日で終わるから…。」と『ポン太郎君』に見込み時間を伝えたものの、お腹の苦しい『大八さん』は、午前中1枚しかコンパネを張れませんでした。修理前の屋根の画像も残してあるのですが、余りの朽ち果てように恥ずかしくてUp出来ません。「お昼は?」と『ポン太郎君』に尋ねたものの、やはり腹が膨れてお昼はパス…オヤジは、お土産だったはずのチョコチップ入りメロンパンを勝手に食べてしまいました^^;
午後からはひとりでと思っていたのに、『ポン太郎君』も自主的に手伝ってくれましたよ。何とか夕暮れまでにコンパネを張り終えて、明日はポリカ波板を張り付ければ終了…オッカーが寝泊まりしている部屋の入口にもなっているので、母親思いの『ポン太郎君』も動いてくれたか。怪我なく高所作業を終了し、波板を張り終えれば『夢屋家』も何とか冬を迎え、お年越し出来そうでありますよ…動いても汗もかかないそんな季節でありますよ。

コメント
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