その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

雪迎え

2015-11-28 12:09:06 | 暮らし

冬眠前の『オジSUN』は、皮下脂肪を蓄える^^;

「雪迎え」という現象は、山形県米沢盆地(白竜湖周辺)で発生し、故)錦三郎先生が発見したものであります。小春日和の日に子蜘蛛がお尻から糸を出し、風に乗って分散する現象であります。お日様に糸がキラキラと光り、幻想的な光景を作り出すのであります。
子蜘蛛たちは、新たな生息地を求めて旅立つのでありますが、『オジSUN
』はサティアンに篭もり、七輪でお肉を焼いて雪を迎える…味付けは塩コショウで充分、ビールは天然冷蔵庫で冷えてますから^^;


お肉ばかり食べていてはいけません!野菜もね^^;

おでんに仕込んだダイコンの葉も、もったいないから捨てないで煮物に…薪ストーブの上でコトコトと煮込めば、これはこれで美味しい一品に変わります。(都会の御婦人は、ダイゴンパなんて食べないでしょうけれど。)もつ煮に使ったニンジンの切れ端とダイコンの皮を剥いた残りも入れちゃいました。野菜サラダも結構ですが、煮物の方が植物繊維は多く摂れますですハイ。
北海道は、11月としては記録的な大雪に見舞われているようですが、こちら山形は雨とみぞれで済みそうな雲行きであります。『夢屋農園山菜エリア』の草刈りも済ませ、後は「おみ漬」作りに励みます。やっぱり、これを漬けないとオヤジの『雪迎え』は始まらないのでありますよ^^;

コメント (2)
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