その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

欠礼はがき

2014-11-21 08:20:23 | 暮らし

米沢市の最低気温△2.1℃…( ´ー`)

今年も残すところ40日程となりました。昔、永六輔さんのラジオ番組で、年賀状は除夜の鐘を聞きながら一年を思い起こし書いているといったような話に納得し(元来、締切に追われるタイプなのでありますが…)年末ギリギリにならないと年賀状を書かない国王でありますが、今年はお袋を亡くしているから、親しい人には年賀欠礼葉書を出さなければいけないのであります。最も、親しい人は、私がお袋を亡くしていることを知っているはずだから出さなくても良いはずでありますが、親しい人とは、年賀状の交換だけになってしまった久しい人なのかも知れないなどと考える『夢屋国王』であります。
最近「南京豆」のある品種の種子が手に入らないかと相談を受け、千葉県佐倉市に住む旧知の友人にメールを出しました。彼とも10年近く音信不通となっており、メールアドレスさえ生きているのか分らない状態でありましたが、「千葉県産半立」の問い合わせに、早速メールが返って来ました。生きていた…そんな、感覚であります^^;


人生について、哲学してみよう^^;

ここ数年、年の近い知人の訃報に接することが多くなりました。友人『ノロ君』は12月に再手術を控えており、高校時代の同級生『サダやん』も万全を期して「膵頭十二指腸切除術」を受ける決心をしたようである。彼らは独身であり母親も高齢であるから、手術時の立会や相談は弟や妹となるのでありまして、『サダやん』などは、「万が一の場合の保証人は本家に頼んであるから…。」と呑気なものであります。「手術時の異常出血など、緊急時の場合の決断を求める親族が必要なのだよ。」と国王が立会人の必要性を説明するまで、そうした事態を想定していないのであります。いたずらに不安を煽るようなことを言い触らすつもりは毛頭ありませんが、独身貴族も終末はどうして送られるべきなのかを考えておく必要もあると思うのであります…彼らは決して考えないだろう^^;
オッカーが、テレビCMを見ながら「私も、モデルのような化粧してみようかしら…♥」ですと、「どうぞ、どうぞ止めません。出来るなら、青い目のコンタクトを入れ、金髪にして、エリーさんのように化けて欲しい。『YUME SAN』なんて片言で言ってくれたら嬉しいかも^^;」と出来ない注文を入れるのでありますよ。
私が、最低三日だけ先に逝く。そう宣言しておりますが、オッカーも大切にしておかないと『終末おひとりさま』に成りかねない『夢屋国王』でありますよ^^;

さて、明日はかつての上司の慰労に、山形県鶴岡市まで出掛ける『夢屋国王』であります。

コメント
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