その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

やんばい

2014-11-02 20:51:09 | 暮らし

柿食えば 八年ならぬ 法隆寺 (アンサイクロペディアより)

『夢屋国王』はセクト的集団が嫌いであります。したがって、同窓会などというものは、その嫌いな最たるもので、高校・大学と一度も参加したことが無いのであります。しかし、歳を重ね、人恋しくて、県内に住みながら30年も会っていない同級生の顔が見たくなり、本日参加して参りました。
先輩風を吹かせるつもりはサラサラありませんが、同じ学科の後輩からの誘いもあって、花の山形、某ホテルの一室…良いジジイ集団の仲間入りであります^^;
大した研究成果も上げてはいないと卑下しておりましたが、自費を投入して活動している『夢屋農園研究所』も、太った豚に成るよりも痩せたソクラテスたるべく、さらなる研究(人の役には立たないけれど…)を続けようとエネルギーを吸収して参りました。


カメムシなんですがお名前が分かりません。

昨日もしたたか飲んでマルフ(二日酔い)状態、今夜も飲んでマルサン?脳細胞が確実に死んでおりますが…そうそう、午前中は『貧乏息子(失礼)』に応援を頼んで、遂にパイプハウスの材料をすべて回収して参りました。タダと名のつくものは何でも手に入れてしまえ…来春の雨除けハウスをもう一棟、ぶどうの雨除け用に半棟分…これで一端の施設園芸農家の仲間入りでありますよ^^;
車で移動する日常を飲み会のために電車を使う(それでも文庫本を読むことが習慣になっているのでありますが…)と車窓から別の風景が見える。おやおや、こんなハウスの建て方もあるのか…とか、へぇ~この作物に雨除けをしてるのか…などと、お百姓さんの苦心作を拝見しながら、新たな挑戦へのヒントも得られました。(オラって、転んでもタダでは絶対起きない人間かも知れない^^;)
今日は今日で目一杯生きたから、まぁ明日が万が一来なくても、満足して死ねるかな…でも、この頭の痛さだけは何とかしなくては…天罰ではあるのだけれど…。
明日もやんばい(良い塩梅)に生きようと思う『夢屋国王』であります。

コメント
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