一文字 寅 の 「風菜園(かぜさいえん)」 

「天に星。地に花。人に愛。」 風に乗って、日々の所感を「風菜園」から発信してまいります。

梅田で良くする麺食いは立ちで「讃岐きしめん」   

2012年02月05日 21時43分35秒 | 『麺』食い人間なんだよな

( きつね讃岐きしめん  梅田阪神「スナックパーク」大吉)

 

梅田で、時間もお金もかけたくない時に私が良く立ち寄るのが、阪神百貨店スナックパークの「讃岐きしめん大吉」

へたに知識を持ち合わせていると 「讃岐」で「きしめん」?が、先日の「塩ラーメン」で「極細麺」?のように

結びつきにくく、「美味しいの?」と疑いたくなるのだが、食べてみると意外といける麺だ。

確かに 名古屋のきしめんより 麺にコシを持たせているようだ。でも

ダシの味わいは、名古屋で食べたきしめんの方が上かな。

これは、350円也。 私には手ごろな麺食いだ。

(寅)


立春の日なれど立ちにあらず、日本酒の〆は「酒商のより」だった。   2/4

2012年02月05日 17時25分25秒 | みんな~愛『酒』てるかい

( 地階「酒商のより」への階段 )

■2012/2/4(土)

「酒蔵ささや」を出た後、三条通りを西へ下った。あたりは、閉まっている店も多くかなり暗い。

前回山焼きの帰りに立ち寄った時には、お得意様を集めての古酒パーティー最中だった

酒商「のより」へ 改めて訪問した。

白い壁面の階段を下ると カウンターバーでは、男性3名が、日本酒を楽しんでいた。

私は、まず久保本家の「睡龍」を頂きスタート。

 

 

 

 

「梅乃宿」の一番汲みどうですか~?

と奥さんに聞かれたが、「これは家にまだあるので、次は山鶴のしぼりたてで」

~「花巴」 ~「往馬」(いこま)で〆た。

 

「立春の日」の酒は、古都・奈良で

福島・郡山の酒の味見に始まり「酒蔵ささや」経由「酒商のより」で終わった夜 だった。

(寅) 

 

 

 

 


立春酒は「もちいどの商店街」を通り 奈良『酒蔵ささや』へもいちど   2/4 

2012年02月05日 15時11分25秒 | みんな~愛『酒』てるかい

 ( 奈良市「酒蔵ささや」) 2012/2/4  18:45撮影

 

■2012/2/4(土)

奈良市マーチャンシードセンターで福島・郡山の酒を味わった後、

そのまま「もちいどの商店街」を歩き 17:00過ぎに「酒蔵ささや」へ寄った。 

それにしてもここのところ日が長くなったものだ。

橿原神宮から引き返さずに電車に乗って奈良まで行ってみようかという気になったのは、

今月末で幕を閉じるこの店にまた寄りたかったからに違いない と店に入った時、そう思った。

だいたいこの店「ささや」には、過去4ケ月に1度の割でしか行ってなかったのに 

いざ残りが少ないとなると 先週に続いてもう一度今週も寄ってみよう

という気になるのは、

まもなく終焉を迎える寝台急行「日本海」のように 

寝台列車ブルートレインの終焉を聞いて惜しむ気持ち と似ているところがある。

 

▼先月1月28日(土) 若草山山焼きの日の昼 「ささや」で飲んだ五銘柄

http://blog.goo.ne.jp/yumeichimonji/e/827517ed182137cf4b5532d33052dff5

http://blog.goo.ne.jp/yumeichimonji/e/777ad820e19117ce839dd7afa121b621

今回も記憶が風化しないうちに頂いた「春分酒」7グラスの写真をとどめておこう。

▼「姫長」新酒               ▼都祁「氷室」 

  

▼「萬穣」純米               ▼「篠峯」超辛口一火・凛々

 

▼「やたがらす」たる酒           ▼「大峰山」純米酒

  

「都祁の氷室」と「萬穣・純米」はサラ(新品)を封切りして頂いた。

7酒飲んだ中では、「篠峯の超辛口」山田錦が頭2つ抜けている。

そして次に良かったのが「都祁の氷室」だった。

 

大阪からこのお店にたまに寄っているというKさんという若い女性と日本酒について

少し話しをしたが、日本酒好きになった彼女もこの店が無くなるのを惜しんでいた。

立春の日の最後の酒に私が彼女にすすめたのは「稲戸屋 大吟醸」

美味しさに満足して家路についたのではなかろうか。

 

このお店が初めてというお客さんもいまだ結構多く、Kさんと入れ替わるように

40代とおぼしき女性3人組が初来店。 

「どんなお酒を飲んだらいいかわからない」とのことだったので、

彼女たちが選んだ2銘柄に私おすすめの「篠峯」を加え

三種味比べを体験して楽しんでもらった。

「あっ やっぱり すすめてくれたこの篠峯が美味しいわ。 この銘柄メモしとこう。

今度これを買うことにするわ」と女同士の会話がはずんでいた。

7杯の日本酒を味わって外に出た時には、すっかり暗く、

この「酒蔵ささや」だけが、光を放っていた。

 

まだまだ日本酒は、発信しがいがある。

「酒蔵ささや」の間もなくの閉店は、寂しい物があるが、

日本酒の美味しさがわかる仲間を一人でも多く増やしたいと改めて思った。

(寅)

 

 


ここはどこの細麺じゃ~神宮駅の細麺じゃ~ 橿原神宮駅 『心々和(cocowa)』  2/4

2012年02月05日 11時03分00秒 | 『麺』食い人間なんだよな

( 限定・塩ラーメン  橿原神宮駅ソト併設「心々和」) 2012/2/4

 

■2012/2/4(土) 雪~晴

最近、麺の話題から遠ざかっているが、麺を食べなくなったわけでなく

年が明けて、実は麺類を食べなかった日は一日もない。

日本酒を口にしない日がないのと同じで、

麺類とも切れない関係にある。

立春の陽気に誘われ、奈良市に向かう前は、橿原神宮あたりを歩いていた。 

昼食に 橿原神宮駅ソトに併設オープンしたというラーメン店

『心々和(cocowa)』 へ立ち寄った。

立春 麺食い

入口の手書きメニューの「タルタルチキン定食」にもそそられたが、

ここは、塩ラーメン好きな私としては

数限定の「塩ラーメン」

(¥650)を注文

 

八角ぎみの形をしたどんぶりに いい感じで塩ラーメンが収まっている。

塩ラーメンだけど 麺は、九州ラーメンのように細堅麺

関西ではちょっと珍しい組み合わせだ。

 

個人的な感想は、もうちょっと塩味をセーブした方が美味しく感じるけどな・・・

店は小ぎれいで、若い店員さんの明るい接客は◎

次回は、夜 ほろ酔いセットの後に

豚骨ラーメンで〆てみようか。

(寅)