一文字 寅 の 「風菜園(かぜさいえん)」 

「天に星。地に花。人に愛。」 風に乗って、日々の所感を「風菜園」から発信してまいります。

「立春の日」は奈良で味見。福島・郡山のお酒で頑張ってるぞ!東北    2/4

2012年02月04日 23時48分13秒 | みんな~愛『酒』てるかい

( 福島県郡山の酒即売会  奈良市「マーチャンシードセンター」にて) 2012/2/4  16:45

 

■2012/2/4(土)  雪~晴  「春分の日」

春分の日の陽気に誘われ、気づけば橿原神宮から奈良市まで足を伸ばしていた。

大和郡山沿線には、ところどころに 咲き始めた菜の花の黄色が見える。

こんなに寒かったのに菜の花にはびっくり。 でもしっかり暦の上の春の兆しありだ。 

西ノ京あたりから薬師寺からの帰りからだろうか 乗り込んできた人たちの会話にも春を感じる。

そして乗り換えの為に降りた西大寺、ホームは、結婚式帰りやナップサックをからったウォーキング

帰りの人たちでごったがえしていた。

西大寺で乗り換えて5~6分ほどで奈良へ

途中、大極殿の金色のシビが、春分の日の太陽にキラリと輝いているのが、印象的だった。

「ひがしむき商店街」から「もちいどの商店街」にさしかかったマーチャンシードセンターは、

福島県郡山の物産展で大賑わい。

福島県郡山の日本酒も当然しっかり並んでいて、「折角ですから、全部味見していかれませんか」の言葉に誘われ

足を止めて目をやって 「おっ、雪小町があるやん」と思わずみちのくハッピを着たお姉さんに言葉を発した。

http://blog.goo.ne.jp/yumeichimonji/e/54fa32e08b0498120d78606af7a15deb

http://blog.goo.ne.jp/yumeichimonji/e/c0f890032c489bf9a00ea1991f0e9c1a

7ケ月前のあの時は、「雪小町」はまっさきに売り切れた銘柄だった。 次が、確か「あぶくま」だった。

今日聞けばやはり「雪小町」は、地元でも人気酒なのだそうだ。

 

5銘柄全て味見させて頂いた。 私が「一番は、金寶の自然酒 次が 雪小町だね」と言うと

相手をしてくれたお姉さん(樽川さん) 「私もこの自然酒が一番なんですよ」と瓶を手にしてポーズをとってくれた。

「ブログへの掲載?!   もちろんOKです。 福島のお酒、PRお願いします。」とのことだった。

「樽川って、なんだか日本酒にすごく合っていそうな名前だよね」って余計なことまで言ってしまった。

明日までこのフェア開催されるとのこと。 樽川さんから「明日もありますので、宜しくお願いします」と言われた。

久々の奈良で即売される東北・福島県郡山の酒、「金寶・自然酒」と「雪小町」が、私のおすすめだ。

(寅)