一文字 寅 の 「風菜園(かぜさいえん)」 

「天に星。地に花。人に愛。」 風に乗って、日々の所感を「風菜園」から発信してまいります。

「和田来」(わたらい)飲んだら笑ったらいい? 千日前で春よ来い!   2/19

2012年02月19日 22時28分45秒 | みんな~愛『酒』てるかい

( 「和田来」メニュー看板 桝田商店 )

■2012/2/19(日) 晴 「雨水」

今日は、二十四節気の「雨水」 雪がとけて水になる頃とは言うけれど

昨日降った雪は、ナンテンの木の葉に氷になってはりついている。

晴れた空とは裏腹に流れる風の冷たさよ。

一葉も無い 我が中庭の柿の木・法連坊に移りゆく季節を感じた。

 

そう言えば 昨日 「桝田商店」の看板に 山形の「和田来」(わたらい)を見かけた。

酒処山形県で、4年連続金賞蔵の銘酒だ。庄内平野の春を感じる酒だろうか

この値段なら 6種類全て味わってみるのも悪くないな

特に飲んでみたいのが、私にとって未知の酒米

「改良信交」と「雪化粧」

 

みが んぼから やってる。

 

ところが、お店は午後5時から 時間が無くて寄れなくて残念。

歩いていたところは、「千日前」だったけど 春はすぐそこまで   

千日も遠くない  春よ 来い!

(寅)


大阪・千日前で見つけた「風の森」   

2012年02月19日 13時40分10秒 | Weblog

( 「兵吾」 大阪市千日前)

 

2/18(土) 千日前では、「風の森」(奈良・御所)を見つけた。 「その新しいお店は、「味園」の近くです。」

2/4に奈良市「酒蔵ささや」で隣り合わせた大阪から奈良の酒を飲みに来ていたKさんから聞いていた店は、

きっとこの店に違いない。

入口の看板を見るとこの店のメインの酒は、風の森「秋津穂」  なかなかいいじゃないか。

これは、去年の西田辺「まるしげ」でのクリスマスパーティに私が持ち込んで、好評だった酒。

後に予定が入っていたので、残念ながら店に入って味わうのは見合わせた。

今時の「風の森」峠は、葛城山からの颪(おろし)でまさしく一番冷たく寒い頃だ。

首都圏で旋風を起こした「風の森」は、「今でも東京方面のお客さんから一番指名買いの多い奈良の酒なんです。」

(「もも太朗社長」・「東川酒店奥さん」)なのだそうだ。

大阪や東京のような街で見かける「風の森」の文字は、格別の感がある。

酒「兵吾」 次回 タイミングが合えば、ここにも一度寄ってみよう。

家で呑む「風の森」 ミナミでの「風の森」の味わいをいずれこのブログに書いてみたいと思った。

(寅)