Where there's a will, there's a way.

Yukiの英語学習、読書記録、日常を書いたブログです。

あなたの情報いくら?

2015-07-05 21:00:44 | 日記・エッセイ・コラム
図書館で『週刊ダイヤモンド 2015年 4/25 号 [雑誌]』を借りました。
特集は「あなたの情報いくら?」で、いかにも怖そうな内容。でも実際に怖かったですけれどね。
Facebookもけっこう個人情報が分かってしまっているのですね。タイムラインに友達になっていない企業の記事が出ていたりするけれど、あれって広告なのですってね。そこに「いいね!」とクリックすると、友達にまでその広告が出るとか。右側にも「30代の結婚」など、年相応の広告が出ていますし。
AmazonからもよくDMが来ます。例えばあるアーティストのCDを買うと、そのアーティストに関連したメールが届くとか。あれも購入履歴を見て、買いそうなものを紹介しているのですね。
Web関連だけでなく、Suicaやnanacoなどの電子マネーやポイントカードも個人情報を得ているらしいですね。年齢とか住所、行先、購入履歴など。私は家電量販店やドラッグストアなど、けっこうポイントカードを持っていますが…。
でも個人情報が分かってしまうからといって、現代ではこれらすべてを止めるわけにはいかないでしょう。ポイントカードで得をしたり、Facebookで暫く会っていない人とやりとりできたり、アプリやメルマガでお得な情報を手に入れたり。まさに便利と危険の隣り合わせですね。
ところで今年の秋から「マイナンバー」が始まるそうですけれど、危険はないのでしょうか?つい最近には年金機構の個人情報の問題がありましたから、不安は尽きません。

週刊ダイヤモンド 2015年 4/25 号 [雑誌]
クリエーター情報なし
ダイヤモンド社