Where there's a will, there's a way.

Yukiの英語学習、読書記録、日常を書いたブログです。

つながる読書術

2014-03-08 21:28:33 | 本-その他

図書館から借りた『つながる読書術 (講談社現代新書)』を読了。今日は仕事がなかったので、今日1日で読み終えてしまいました。
おそらく本書は好みが分かれそうです。Amazonのレビューでもかなり好き嫌いがはっきりしていましたし。
だいいち図書館のことを否定していますからね。大体こういう本を図書館に置いてあること自体不思議なのですが…。たしかに書き込んだりページを折ったり出来ませんが、図書館の本を読むのだっていいと思います。読みたい本を片っ端から買えるだけの金銭的な余裕はないし、スペースだって限りがある。著者のように幾つも書庫を作るわけにはいきません。それに借りたほうがエコですしね。
ただ、付録の「読まずに死ねない厳選100冊の本!」は読んでみたいと思った本はありましたし、数冊だけですが既読の本もありました。

つながる読書術 (講談社現代新書) つながる読書術 (講談社現代新書)
価格:¥ 798(税込)
発売日:2011-11-18


英会話学校に通っても

2014-03-08 10:26:26 | 英語コラム
珍しく朝の投稿。本来ならこの時間帯は仕事前ですが、急遽今日の仕事が中止になりまして。

さて、今日は英会話学校についてお話ししたいと思います。
巷にはいろいろな英会話学校がありますし、最近ではオンライン英会話というのもありますね。
結論から言いますと、英会話学校に通っただけでは英語は上達しません。これは私の経験上のことです。たしかにネイティブと話せるという機会は作れますが、週1回1時間だけでは上達なんて無理。英語力を身に付けるには3,000時間が必要と言いますから、そんな学習時間では到底不可能でしょう。
どうしても英会話学校に行きたいと思うなら、英語を習いに行くのではなく、英語を使う実践の場と考えた方がいいでしょう。
よく英会話学校の広告では「TOEIC(R)のスコアが上がった」とか「話せるようになった」とか出ていますが、そういう人は普段から洋書を読んだりリスニングをして英語力を鍛えているのだと思います。
私は昨年の秋にプライベートレッスンをやめましたが、やめて正解だと思います。マンネリ化してしまったという理由もありますが、高い月謝を払ったからってそれだけ英語力が伸びたかと言いますと、そうでもありませんでした。だったらその月謝代の一部を英字新聞の購読料とか『ENGLISH JOURNAL』等のCD教材代に費やした方がよっぽど英語力が上がるのではと思いました。
最近、英語が上達している人ほどNHKのラジオ講座を利用するなど、それほど莫大なお金を使っていないことに気づきました。今ではインターネットで無料で英語が聴けたり、また、図書館でも洋書を扱っている場所もありますからね。例えば近くの図書館では「Penguin Readers」や「ラダーシリーズ」など、段階別の洋書も置いてあります。