Where there's a will, there's a way.

Yukiの英語学習、読書記録、日常を書いたブログです。

英検バッジ

2005-11-26 18:13:20 | 英検・TOEIC(R)

英検合格を証明するものとして、「合格証書」と「合格証明書」のほかに「英検バッジ」というのがあります。

そのバッジは1個700円(消費税・送料込み)で売っています。以前は色別でしたが、数年前から、準1級は「P1」、3級は「3」というふうに、「STEP」ロゴの右下に取得級が表示されてあるデザインに変わりました。

実は私、そのバッジを1個持っています。8年前、2級に合格したときに記念として買った旧デザインのものですが、ずっと引き出しの中で眠った状態になっています。

しかしこの英検バッジ、実際に身につけるのはかなり気が引けます。だいいち国内で最もポピュラーな資格でありながら、つけている人を見たことがありません。ジャケットの襟元などに付けていたら英検協会の職員に間違われそうです。それに口で言うのだって恥ずかしいのに、英検準1級を持っていることが見た目ですぐ分かってしまうのがさらに恥ずかしさを増します。水着で道を歩くぐらい恥ずかしいかも。ということで結局「お蔵入り」になってしまいます。


辞書に頼らず洋書を読破

2005-11-26 16:43:35 | 本-洋書

Agatha Christieの"The A.B.C. Murders"を読みました。ABC順に連続殺人事件が起こるストーリー。この著者の作品は最後まで犯人が分からないものが多いのですが、この作品は割と想像つきやすかったです。人の心理を巧みに利用したトリックはよかったのですが、その辺がちょっと期待はずれでした。

今回は無謀にも辞書なしで挑戦してみました(実際は2回ほど引きましたが)。分からない単語は多かったもののそれでも何とか読みきれました。けれどもこの読み方は私には合いません。分からない単語すべてを引く必要はありませんが、冒頭部分やストーリーの要となる部分は多少面倒でも調べるべきでした。細かい部分もきちんと理解したいし、今度この作品を読むときは辞書を活用したいと思います。