Where there's a will, there's a way.

Yukiの英語学習、読書記録、日常を書いたブログです。

英語の勉強ってお金がかかる…

2005-11-23 18:35:12 | 日記・エッセイ・コラム

英語や翻訳の勉強っていろいろお金がかかります。別に何万もする高い英語教材を買っているわけではありません。それでも通信教育の受講料、辞典、『週刊ST』購読料、TOEIC(R)など資格試験の受験料…。英会話スクール等で勉強していたら受講料はもちろん、テキスト代やスクールまでの交通費も考えなくてはいけません。多読用の洋書もたくさん買いたいのですが、買える数は限られています。大学図書館を利用する方法もありますが、往復交通費を考えると結局Web書店でまとめ買いしたほうが安いんですよね。

ところで今、買おうかと迷っているのが『ビジネス技術 実用英語大辞典 英和・和英/用例・文例 第4版 CD-ROM』。この辞典、実務翻訳者の間では「海野さんの辞典」でかなり有名だとか。先日、横浜駅近くの本屋さんで偶然書籍版を見つけたのですが、一般の辞典に載っていないような例文がぎっしり網羅されていました。内容を見ればなぜ売れているのか分かります。最初は最低価格でも約1万円と知ってちょっと高いと思ったのですが、あれだけの量と内容でその価格は安いかもしれません。でもお金ないしなぁ…(汗)。


成績が「1」だったからって気にしない

2005-11-23 18:18:57 | 日記・エッセイ・コラム

先月、学生時代に苦手だった科目について書きましたが、今回はそれと関連する記事です。

そのときにも書きましたが、小さいころから運動音痴。恥ずかしい話ですが、中学校卒業まで体育の成績は「1」ばかり(高校に入ってからやっと「3」になりました)。走るのが遅いなどとよくからかわれたし、授業中は常に先生を困らせていました。「1」と書いてある成績を見てますます運動嫌いになりましたし、学校を卒業してからもずっと尾を引いていました。

あるとき、「運動音痴だからいやだなぁ。体育の成績は悪かったし」とつぶやいた私。すると知人から「成績をぶら下げるわけではないし、別に気にする必要なんてないよ」と言われました。考えてみると体育の成績が悪かったからって社会人になってから不利になったことなんて1度もありません。跳び箱も鉄棒も日常生活でやらなければいけないなんてほぼ100%ないですよね。

特に現役の学生にとっては成績表って非常に残酷なものです。1つでも「1」を取ってしまうと親や先生から人間的にダメなように言われてしまう。いくらほかに長所があってもなぜか悪いところばかり取り上げられる…。逆に「5」ばかりでもクラスメートから妬まれ、最悪な場合にはいじめの標的にされてしまう。すべてを平均に合わせようとして個性を押し付けている教育体制ではしかたないのでしょうか。性格や能力が全く同じ人なんていないし、違うからこそ楽しいのでは?

体育や音楽、図工など、個人の能力で成績が大きく左右されてしまう科目はいっそうのこと評価なんてなくせばいいのにと思います。その代わりに「早く走れるようになりました」「これだけ上達しました」などコメントを書くようにするというのはどうでしょうか。