知的成長戦略論-クールに生きる

かっこよく生きるためのメモ。
知的に成長し、どんな状況でも平静を保てる力を身につける。

日誌を継続して付ける方法 セミナーで学んだちょっとしたコツ。

2023年02月01日 | スキルアップ
日記や日誌をつづけるには、
 習慣化
が大切です。

習慣化のためには、 
 強制的に時間を割り当てる
のと、
 ハードルを低くする
ことが重要。

強制的に時間を割り当てるというのは、
 午後11時30分に必ずデスクで日誌を広げる
ことを日課にする。

ただ、
 仕事と同じで、やりたくない
と思うと、ついつい、明日2日分やればいい、となり、
 3日分、、、、終了。
となるので、
 ハードルを低くする
必要があります。

日記がハードルが高いのは、
 書くことがないため。

それを防ぐためにどうすればいいのか。

5万円のセミナーで学んだスキルのシェア。

日誌に書くことを、ピックアップする。
(そのまま書くと問題となる場合があるので、セミナーの内容をアレンジして要約)

インタビューを受けている感じにするために、インタビュアーのメモを作る。

1 今日の出来事で、よかったこと、感謝したこと、幸せを感じたことは?
2 予定通りにできたことは?
3 予定には、なかったことで、うまく対応できたことは?
4 目標達成につながることで、今日行ったことは?
5 今日、スキルアップ(レベルアップ)したと思うことは?
6 刺激になったことは?
など。

これがあると、
 1から順番に、そうだな、とインタビューに答える感じで、書くことができる。
最初に、一日の大きな出来事をメモしておくと、振り返りにも使える。

ポイントは、
 この項目に意味づけを行う
こと。

よかったこと、感謝したことなどは、
 ポジティブな感情で満たす
ことになるので、精神的によい影響が与えられる。

予定通りにできたり、上手く対応できたことは、
 自己肯定感を高める効果がある。

目標達成とスキルアップは、
 目標に向けた日々の努力を深層心理に働きかける効果が期待できる。

刺激になったことは、
 例えば、スポーツ選手のドキュメンタリーなどで、すごいなと思ったことをメモしておく。


基本、メディアも周りの人も、
 他人の批判ばかり
であったり、
 自分の人生に不平不満を並べ立てて、たいした努力もせずに諦めている人
が多いと思います。

普通の職場では、
 尊敬できる上司
とか、
 感動して涙が出そうになるほど心揺さぶられる経験
などといったことは、
 期待できないはず。

 政治家も教師も自分さえよければいい
という人ばかり目につくし、
 コメンテーターも知的レベル低いな(素人の意見だから仕方がないが、、)、
 品がないな(視聴率のためか?)
と、、、

YouTubeなども、
 楽して儲けるとか、
 投資で稼ぐ
など、
 再現性の低い
ものを、
 高額で販売する
とか、
 アクセス数を増やして広告収入を得ようという
ものが多い。

結局は、
 自分のリソースを分析し、
 自分で稼ぐ方法を見つけ、
 自分のスキルを磨いて誰かの役に立つ
ことでしか、
 長期的には大金は稼げないという真理
に行き着きます。
(これに気づいてからは、目標が明確化しました。)

そのため、
 他人の批判をしたり、愚痴を言っていても、
 全く無意味であるばかりか、
 時間と精神的なリソース(僕は、エネルギーと呼んでいます)の無駄遣い
でしかない。


日誌で、楽しかったことや嬉しかったことを書くうちに、
 結構、いい一日だったなと思える
ことに気がつくと思います。

少しでも、スキルアップしたと感じたことをメモしておくと、
 積み重なって自信になります。

 上司に今回の書面はまとまっていてよかったよ、と言われた。
 あの本を見ながら、構成をまねしてみてよかった。
 
 お客さんに、ありがとうと言われた。
 当たり前だと思っていたので、うれしかった。

 何気ないことも、誰かの役に立っていて、自分の生きている意味につながる。
こういう記録が、
 自尊心を高め、よりスキルアップを目指すようになり、人としても成長する。

そして、
 成長がお金をもたらす。

そのお金を自己投資に回せば、さらに多くの人の、
より難しい問題を解決できるようになり、
 さらに、多くのお金をもたらすようになる。
そして、
 希少価値を生むことになる。

これが、資本主義社会のルールです。

 無愛想な店員で、接客の本を読んだことすらない店員と、
 日々、商品の特徴を勉強し、どこにあるかを把握し、笑顔でその客に最適なラインナップを紹介できる店員
とで、差が生じるのは当然のこと。

これが、
 格差を生む
わけです。

格差を否定し、格差是正を声高に叫ぶ共産主義思想が強い人は、
 ヒステリックな人が多い
ので、
 無愛想な店員に対して、怒り狂うはず。

格差是正を声高に叫ぶヒステリックな共産主義思想の強い人は、
 自己矛盾を抱えていることに気がつかない。

ただ、
 相手にするのは、時間とエネルギーの無駄なので、
 自分は、コツコツ成長することを心がける。

プラスの感情を毎日少しでも抱くようにする。
コツコツ努力を続けてみる。

こういう努力は、
 絶対にうまくいく。

なぜなら、
 最後の最後は自分をどれだけ信頼できるか

 物事が決する
からです。

どんなに追い込まれても、
 「自分なら、なんとかなるはず」と思えれば、頑張れる。

他方で、
 「どうせ無理」と言い訳と愚痴ばかりの人は、すぐに諦めてしまう。

 自分ならなんとかなるはず
と思えるようにするには、
 コツコツ努力を重ねる必要がある。

そのために、
 日誌によかったことや、スキルアップを書き続ける
とよいと思います。

反対にヤフーニュースの不平不満や怒りのコメントを読み続けていると、
 どんどん病んでいく
と思います。

怒りなどマイナスのオーラーが満ちあふれているからです。
マイナスのオーラーがあふれている所には、近寄らないのが一番です。
コメント
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