信頼される自民党、強い自民党を作る
=党総裁として行うこと。Let`s be reborn.
・お金の入りと流れから属人性を徹底的に排除する
会計、財務の専門家による使途の公平性、公正性を担保する仕組みを作る。
【政党のお金の入り】
・党費、寄付、国会議員からの寄付、税金(政党交付金4000万円、立法事務費月65万円)
→議員の歳費 経費(社会保険料、税金、党費、各勉強会の会費)=手取り月額30万円台の国会議員が多い。
・政党交付金制度 特定幹部が使途を決める。=不公平感
・資産のない国会議員(寄付やパーティー収入が少ない)は、
地元事務所のスタッフの人件費、事務所の家賃、ガソリン代、事務機器のリース代などの
経費を工面するのに苦労している。
【政党のお金の流れと監査】
・党本部で必要なお金を予算で組む
・自民党所属の議員、支部長が活動資金を受け取る=公平な配分
・使途を徹底的にチェックする(監査制度)
【人事システム】
・適材適所の人事システムの整備
派閥推薦人事ではなく、コツコツと研鑽を重ね、専門性を有している国会議員に役職を与える仕組みにする。
適材適所の人事
【総理大臣、大臣給与の廃止】
・総理大臣給与、大臣給与は廃止する。
【強い自民党を作る】
・「誇り」を持つ
・憲法改正を引っ張る
・国、地方で選挙に勝ち続けることができる自民党を作る。
→有権者からの信頼
⇒全世代総力結集により、全世代の安心感を作るための政策立案を行う
⇒経済成長を確かなものにする
⇒総合的な活力
⇒大胆かつ息の長い取り組みが必要
⇒ぶれない総理、責任を取る官邸、安定した政権
⇒そのための、強い自民党を作る
【強い日本列島を作る】
・日本どこに住んでいても、安全に生活でき、医療福祉を受けることができ、
質の高い教育を受けることができ、働く場所がある。
・地方には、様々な産業、特産品、大きな伸びしろがある。
⇒日本列島を強く豊かにする。
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(筆者による解説)
メディアが裏金、裏金と騒いでいるのに、
どう変えるかという、最も大事な部分については、全く議論していない。
理由は、
この部分が、きちんとしているな
と国民が感じると、
ヤミ金議員、カネに汚い自民党
という
ネガティブキャンペーンが機能しなくなる
からです。
ただ、
警察、検察による強制権を有する捜査により
証拠が出ない以上、犯罪性はない(立証できない)
ということ。
そのため、
モリかけ問題と同様、ただの印象捜査
にすぎません。
本来は、
各候補者に、どう政治資金の監査システムを構築する
のか、
その監査システムは効果的か
を聞いて、その方法を検討する必要があります。
高市議員の政策の中で、
会計、財務の専門家による使途の公平性、公正性を担保する仕組みを作る
という部分は、
公認会計士による大企業の監査
と同じようなイメージだと思います。
現在は、自民党という党(組織)が、政党交付金などを受け取り、
その使い道は、幹部が決め、他の党員は、よく分からず、配分も不公平な状態となっている。
これだと、
重鎮がいいように使ってしまう。
そのため、
党が国家と同じように、予算を組んで、監査システム
をつくるというわけです。
日弁連などは、
弁護士から月4万円~5万円を徴収しているそうです(年会費でなく月会費、、、)。
これを、
弁護士会の活動、委員会などで予算を組んで、
各委員会が執行し、
財務の委員会などが監査する
という仕組みになっているそうです。
政党においても、
各勉強会や活動、地方、支部、各議員に配布された予算
は、
領収書などを添付して、報告し、決算する
ことで、
透明性が確保される
ことになる。
これ以外に、
政治家個人のパーティ収入、寄付収入は、
議員個人が、政治資金規正法に従った処理をする
ということになると思います。
手取り30万円程度、「嘘つけ!」というコメントもありましたが、
パーティー収入や寄付が少ない議員
は、
経費を払ったら、残りは30万円程度ということもある
と思います。
だから、パーティーや寄付が少ない議員は、
政党(大物議員)からの援助
が重要であるというわけです。
議員連盟などに加入すると、
会費も必要で、複数掛け持ちする
こともあり、
付き合いで
お祭りやら、イベントやら、応援してくれる企業の周年式典やら
の会費負担もあります。
パーティー券の循環みたいなことも起きます。
政治家が、政治家のパーティーに付き合いで参加する。
政治家が、企業のパーティーに付き合いで参加する。
個人的には、
高市議員のように、政治家は勉強に時間を使ってもらいたい
と思いますが、
能力よりも付き合いで、投票する
という
昭和の人も多いので、付き合いも大事にする(行きたくなくとも参加する)
わけです。
男社会となるのも、
パーティー後の二次会
での付き合いがあるからです。
クラブなどは、女性がいっても何も面白くないし、むしろ気を利かせて帰ってくれという空気感がある。
この辺は、昭和な感じがしますが、
力を持っているのが60代、70代、80代であれば、当然
です。
小林議員が、長老にも、同僚議員にも受けがよいのは、
二次会や、カラオケなどの付き合いもそつなくこなす
ことができるからだと思います。
ちなみに、数をこなすことにより、現在、演説がどんどん上手くなっている。
頭が良い分、内容もしっかりしている。
小泉議員は、お父さんそっくりで、内容は残念だけど、話し方は上手なので、
なんとなく、共感する人もいる
のだと思います(ただ、SNSで冷静に分析されてしまうので、今の時代は不利)。
二次会での領収書も、当然付き合いとして、政治家の経費となります。
実際、政治の話をすることもあるからです。
ただ、
公開はしたくない。
国民の税金(歳費だとしても)で、銀座で飲みやがって!
と批判されるからです。
国民からすれば、
税金が入っている部分は、公開しろ
ということだと思います。
こういうことも含め、
メディアは、
政党交付金の使い方などについて、どう透明化していくのか
パーティー収入など政治資金について、
どこまで公開するのか
ということを争点に、
議論する
とよいと思います。
高市議員が、お金に関し、他の議員と明確に異なり、踏み込んでいるのは、
総理大臣、国務大臣(民間を除く)の給与をなくす
という点です。
現在は、
国会議員でもある総理大臣は、総理大臣分(100万円程度)が上乗せされる
仕組みになっています。
高市議員からすると、
国会議員の中で、内閣の仕事を担当する
というにすぎないから、
上乗せ部分はいらないでしょ
ということだと思います。
これは、画期的なことですが、高市議員に有利になるので、
どのテレビ局も報道していません。
高市議員が総理になり、総理大臣分を受け取った場合、
国民に総理給与は受け取らないと約束しましたよね!
と言い出すはずです。
(高市議員は、前静岡県知事と異なり、約束は守ると思いますが、、、)
だったら、
今から報道しとけよ!
と思います。
ただ、嬉しいことは、
岸田の露骨な言いがかり的な「嫌がらせ」により、
高市議員が、岸田のような卑劣な自民党議員や、
それに協力している、不公平なメディア
に
国民が気がついて、高市議員がいじめられている
と認識し始めていることです。
本当に、高市議員には、総理大臣になって欲しくないんだと思います。
日本が強くなると、
他の国が困ってしまう
からです。
それだけ、
他の国のお金が色々な所にながれ(静かなる侵略)
他の国の影響下にある人が、主要なポストを占め、
他の国のために活動をしている
ということだと思います。
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