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あの徳山ダムの下流約20km、揖斐川左岸にへばりつく、たった10軒にも満たない小さな小さな集落の鎮守に息づく巨木たち。
前回紹介の滋賀県木之本町「佐波加刀神社」より国道303で深い山を越え、あの徳山ダム見ての帰り道・・・・・
集落外れの山裾にある峰山神社は簡素な石の鳥居とその傍らに起つこのケヤキの巨木が迎えてくれる。
ケヤキの巨木はその身に苔を全身に纏い、それでもすくっと天高く伸びる樹高約36m、目通り5.7m。
少し物足りなさを感じるケヤキの巨木ですが、樹齢約300年以上。
枯葉の深く積もる境内の社叢にはタブノキの巨木が何本も見られ・・此処はまさしくタブの杜
中でも群を抜いて目立つのがこのタブノキ
まるでタコの足が蠢くような根元でしっかり大地を捕まえ・・・・、根元には何処の山村でも良く見られるミツバチの巣箱。
誇らしげに力強く立ち尽くす・・・・目通りは7.1m、樹高41m、樹齢は約300年とまだまだ若く元気そのもの。
小さな限界集落の主として、集落の人達の話し声が聞けるのも、もうそんなに永くは無いかも??
撮影2009.11.14
ドキドキします。
最近、神社が好きと言うより、「鳥居がある風景」が好きなのだと気が付きました。(爆笑
巨樹は鳥居がよく出てくるので良いですね(笑
なにやら見慣れた景色で癒されますよ。
僕の行くところ古寺にも神社にも大抵鳥居が建っていますよ。