前回紹介した下膨れのクスを一段と極端にしたような、三重県伊雑宮(いざわのみや)に有る巾着クス。
伊勢神宮別宮という由緒をもつ伊雑宮(いざわのみや)の社域には多数の大クスが生い茂っているが、このクスは社務所左横にあって巾着(金着)クスとして人気が有り、根元の割れ目に賽銭を供えるとお金が貯まるといわれているそうです。
巨樹と言うほどの主幹ではないのですが株周りを主幹と見るならば巨樹としても充分にっ通用しそうな気もします。
しかし何故こういう樹形になるのか不思議ですが社務所の右側に有るクスもこれほどではないのですがやっぱり下膨れです。
何か「下膨れDNA」でも持ったクスなのかなあ??
社叢の大楠
社叢にも何本もの大きなクスは有るのですがこの二本のクスが際立って異様な姿をしています。
下部だけを見ていると巨大なカタツムリ、今にものそのそ歩き出しそうです。
撮影2008.10.4
ポニョみたい(笑
お金が貯まるんでしたら、是非・・・
ポニョは歌だけ良くきくけど、こんなに下ぶくれなんですか??
そろそろ季節がよくなって又巨木の追っかけに出ようかと思っています。
いつも有り難う。