2017.10.28 アルザスとドイツ黒い森ツアー3日目 @マンハイム→
ただいま、6:20、外は真っ暗だが通勤が動き出している。日の出は8時くらいらしい。曇り模様。
昨日は8:30バスで、コブレンツへ。父なるライン川と母なるモーゼル川の交流点にできた町。人口11万人?。
交流点をドイチェス・エックといい、展望所からライン川とモーゼル川、行き交う大型船を眺める。ドイツ内陸が川の交易で栄えたことがよく理解できる。
出がけに雨は上がり、薄日が射したが、ドイチェス・エックでかなりの雨。その後また日が射す。めまぐるしく天気が変わる。
そのせいかどうか、このあたりはブドウの北限で、モーゼルワインと呼ばれる白ワインの産地、昼食にはライン川流域のワインとモーゼル川流域のワインを飲んだ。モーゼルの方が辛口でも甘みがある。
聖母教会見学、参拝。
古都マインツへ向かう。人口22万人?。選帝侯の司教座により栄えた。
大聖堂見学、参拝。宗教革命の聖書がラテン語からドイツ語に翻訳された。グーテンベルクの印刷機で、ドイツ語の聖書が印刷され、広く普及した。
グーテンベルクはマインツ出身、博物館を見学。
ザンクト・シュテファン教会は爆撃後、修復され、ステンド・グラスはシャガールによってデザインされた。シャガールブルーのすばらしいステンドグラス見学。
マンハイムに戻るが、着いたのは6時。すでに真っ暗、散策をほどほどに切り上げ、ディナーへ。ビールとモーゼルワインを楽しむ。
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