2017.10.29 アルザスとドイツ黒い森ツアー4日目 @フランス・ミュールーズ 朝6:16
夜中のうちに、夏時間から冬時間に変わった。日本との時差は-8時間、昨夜は1時間長くなった。
日の出は7時で、まだくらい。外は9度、小雨が降っていて、風もある。
昨日は、朝まだくらい8時にマンハイムを出発。フランスのストラスブールに向かう。およそ1時間で国境を越える。検問所はあるが、検問無し。バスは速度を落とさず通過。自然の風景は変わらない。
ただし、原発依存のフランスでは風力発電がまったく見えない。脱原発を推進するドイツではどこでも風力発電がぐるぐる回っていた。
もう一つ、アルザスはワインの産地、ブドウ畑がどこまでも続く風景になった。
国境から1時間少々、ストラスブールに着く。ストラスブールは以前、2泊し、市内やランシーなどを訪ねた。
今回はノートルダム大聖堂、プチット・フランスと呼ばれる木組の街並みを中心に散策する。
昼食は前菜タルトフランペ、メインアルザスの郷土料理、デザート、コーヒーだった。タルトフランペは四角い薄焼きピザ。これでけっこうお腹がいっぱいになる。もちろんアルザスワインも楽しむ。
車で1時間少々、フランスの最も美しい村の一つ、リクヴィルへ。
小さな坂道の町、木組みの家が並ぶ。周りはブドウ畑。
車で1時間弱、絵本のように美しいといわれるコルマールへ。旧市街、大聖堂、小ベニス、市場を散策する。
ハウルの城に登場する館があった。アニメ通りで、いまにも動き出しそう。1階がワインの店だったので、アルザスワインを購入する。
およそ1時間走って、ミュールーズへ。巨大なホリディ・インにチェックイン。
巨大だが、現代的で、部屋も広くスーツケース2個を広げてもゆとりがある。バストイレも現代的。
マンハイムではルネサンス風の伝統建築だったが、階段が多く、部屋の狭さが気になった。少々不便でも伝統建築か、使いやすい現代建築か。両方を兼ね備えたデザインにはなかなか遭遇しない。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます