1/26~27に開催される第27回いぶすき菜の花マーチ参加の為、前日の25日から指宿に行ってきました。
福岡から車で九州道を南下していましたが、八代周辺で事故があり、通行止めになりましたので、国道3号線をのんびり走りました。
指宿に着いたのは、午後3時ごろ。ホテルにチェックインし、ホテル近くの知林ヶ島(ちりんがしま)を散歩しました。
知林ヶ島は、鹿児島湾(錦江湾)に浮かぶ美しい無人島です。3月から10月にかけての大潮又は中潮の干潮時には、長さ約800mの砂の道(砂州)が出現し、知林ヶ島に歩いて渡ることができます。
陸と繋がる島であることから、縁結びの島とも言われ、島には周遊道路や展望台、「チリンズベル」と名づけられた鐘などが整備されています。
1/25は、大潮ではありませんが、(中潮)16時ごろが干潮です。
知林ヶ島を見ると、1本の道ができています。
歌手の天童よしみさんが歌った「珍島物語」 海が割れるのよ~ 道ができるのよ~ 島と島とがつながるの~ がすぐ口ずさんできました。
珍島は、韓国の西南端、全羅南道(チョルラナムド)珍島(チンド)郡に位置する珍島は毎年4~5月頃に韓国一規模の大きい海割れが起こることで有名です。
韓国の珍島に比べはるかに規模は小さいですが、まさに日本版「珍島」でしょうか。
この日は、1時間ほどで砂州が消えましたが、春の大潮の時なんかは、4時間ぐらい砂州が出現するそうです。
一度、大潮の時に知林ヶ島に渡ってみたいですね。