よっちゃんのおててつないで

よっくんとカブの夫婦ウオーキングブログです。
2018年12月長崎出島~東京日本橋完歩。

氷見キトキトウオーキング2016「2日目10km氷見海岸とまんがロード」富山県氷見市

2016-10-30 09:18:20 | オールジャパンウオーキングカップ

10/23 氷見キトキトウオーク2日目。今日は、旅館でゆっくり朝食を食べ「氷見海岸とまんがロード10km」コースにしました。

午前9時スタート。敦賀の車さんご夫妻と一緒に歩きます。

 

南部中学の信号を左折すると国道160号線氷見バイパスです。氷見トンネルを通り、ここから海峰小学校交差点まで歩きます。

海峰小学校から右折すると、「阿尾城跡」です。

  

阿尾城址は、大伴家持の歌に「東風が強く吹くところ」と詠まれた景勝地。海に突き出す断崖の城跡です。阿尾城跡は県指定史跡であり、16世紀中頃に越中と能登の交通の要であるこの地に

肥後の菊池武勝の居城として戦国時代末に築城されたといわれています。山を負い海に臨み、築城に適した地形であり、戦術上、「越中の府」といわれていた慶次郎ゆかりの地です。

現在は公園として整備され、伝本丸には3mくらいの展望台が設置されています。展望台からは氷見ならではの素晴らしい眺望を楽しむことができます。(富山観光ナビより)

現在は、榊葉乎布(さかきばおふ)神社が鎮座しています。

   

榊葉乎布神社は、榊葉乎布神社の創建年は不詳ですが越中国守大伴家持が勧請したのが始まりと伝えられています。阿尾菊池家初代武勝が当地に下向する際、

伊勢神宮の榊樹を持ち帰り阿尾城に植樹したところから榊葉神明宮を呼ばれるようになったとされ、以降、阿尾城の守護神として庇護されました。

明治12年(1879)に榊葉乎布神社に社号を改称し村社に列しています。(富山、歴史・観光見所より)

氷見の海岸にやってきました。ふと、横を見ると小さな祠があります。「魚取(なとり)社」と書いてあります。漁港の町「氷見」ならではの神社ですね。

「魚取社」は、漁猟に従事する人や漁を生業として海に生きる漁民等に大漁をもたらしたり、海上安全の守り神として崇拝されていました。

  

比美乃浜公園です。

  

右側には、「氷見番屋街」、氷見温泉「総湯」があります。車さんからいいお湯だったと聞きましたのでゴールしてから行ってみようと思います。

  

「ブリンス館」(ぷりんすではなく、ぶりんすです)がチェックポイント。6kmコースの人と合流し、チェックを受けるため長い行列ができています。

ブリンス館の横には、氷見海岸から見る立山連峰の写真があります。一度でいいからこういう景色を自分の目で見たいものです。

 

氷見商店街の「まんがロード」です。日曜日だからか、それとも休業されているお店が多いのか、シャッターが下りているお店が目につきます。

  

湊川に架かる「なかのばし」では、大伴家持の歌碑が建っています。

   

この後は、昨日通った「上日寺」を通ってゴールの「ふれあいスポーツセンター」へ。

 

     

11:55 ゴール これでオールジャパン42県目達成です。

ゴールでは、豚汁が振る舞われました。参加料は1000円でしたが、それ以上のおもてなしを受け、機会があればまた参加したくなりました。2日間の参加人数は、約1000人だそうです。

  

2日目10km氷見海岸と漫画ロードのGPSです。

ゴール後、車さんに教えていただいた氷見番屋街の温泉「総湯」に行ってきました。

この温泉、炭酸泉です。歩いた後の疲れも一遍でとれるようでした。

 

   

この後、今夜の宿「富山市」に向かいました。