7/30(土)
31日からの「あおもり縄文の杜ツーデーマーチ」に参加の為、青森に行ってきました。
福岡から青森までは、飛行機の直行便がありませんので、折角ですので東京から東北新幹線に乗って青森に行くことにしました。
東京発11:20はやぶさは、秋田新幹線のこまちを連結し、盛岡駅で切り離し、そのあと新青森に向かいます。
14:49新青森駅到着。新青森駅から奥羽本線で青森駅へ。
東北地方は、前日の29日に梅雨明け宣言されたのに青森は、雨でした。
2DMは、事前受付が行われており、そのまま会場の八甲田丸メモリアルシップへ。
1964年8月12日就航した八甲田丸は歴代の青函連絡船55隻のなかで23年7か月と現役期間が1番長かった船です。また青函連絡船の最終航行船の大役も務めました。
その明るい黄色の船体は多くの市民に親しまれ、現在は青函連絡船メモリアルシップとして当時の桟橋付近に係留展示されています。
受付も済んで、青森で行ってみたかった「棟方志功記念館」に行こうと思います。
棟方志功記念館は、青森が生んだ世界に誇る板画家・棟方志功の文化勲章受章を称え、その芸業を永く伝えるため、昭和50年11月に開館しました。
校倉造りを模した建物は池泉回遊式日本庭園とよく調和し、落ち着いた佇まいは季節の移ろいとともに四季折々の風情を感じさせてくれます。平成24年7月には
鎌倉市の棟方板画館と合併したことにより、板画のみならず倭画、油絵、書など幅広い棟方作品をほぼ網羅し、その収蔵作品数は国内最大のコレクションとなりました。
展示室は「作品を一点ずつじっくり見て欲しい。」という棟方志功の意向により、限られた広さではありますが、年間4回の展示替えにより、これら作品と併せ板木や使用した道具などの
関連資料も展示しています。
【棟方志功について】
明治36年(1903年)9月5日生
没年 昭和50年9月13日東京にて 享年72歳 (青森市観光情報サイトより)
館内は、撮影禁止ですので写真は、ありませんが、子供の頃、ゴッホの作品を見て、自分もゴッホになりたいと思ったそうです。彼は絵描きのことを「ゴッホ」と思っていたそうです。
極度の近視の上、眼鏡を板に突きつけて描く姿は、正に天才です。
記念館の閉館時間が近くなりましたので退館しましたが、時間があればもっと見てみたい所でした。
さて、初めての青森ですので、魚介類を食べたいと前から思っていましたので、事前にネットで検索し、青森の美味しいお店に行きました。
先ず、お刺身です。ホタテ、マグロ・・・・・・・・。ビールはキリンの青森づくりです。
青森で有名なお酒「田酒(でんしゅ)」もいただきました。私、日本酒党ではありませんが、このお酒飲んでいると飲みやすくどんどん盃が進んでいきます。
空になった所で、田酒の大吟醸もいただきました。このお酒も素晴らしく、ついつい飲みすぎてしまうくらいです。
あと、「ホヤ(海鞘)の刺身」もいただきました。ホヤは、九州ではあまり食べられませんが、東北の方はよく食べられるそうです。
ちょっとグロテスクな格好ですが、私もチャレンジしてみることにしました。独特な匂いもあることでしたが、ちょっとショッパイ感じはしましたが、全部食べることが出来ました。
〆には、ホタテが入った青森ラーメン、ホタテ入りのあんかけ焼きそばをいただきました。どれも初めて食べるもので、美味しかった・・・・・・
明日は、32kmのウオーキングに挑戦します。
青森のねぶたも8/2から始まりますね。