よっちゃんのおててつないで

よっくんとカブの夫婦ウオーキングブログです。
2018年12月長崎出島~東京日本橋完歩。

新潟・長岡へ

2015-09-15 14:33:44 | 旅行

9月11日。9/12~13に行われる「越後長岡ツーデーマーチ」に参加の為、新潟・長岡へ行きました。

福岡空港8:05のANAで新潟空港へ。福岡は、天気が良かったのですが、新潟は雨模様。

  

空港前からリムジンで新潟駅へ。空港では、新潟の宣伝課長?「トッキッキ」が迎えてくれました。

  

新潟駅からは、信越本線で長岡に行きます。新潟駅では、特急「いなほ」が停車していました。

  

約1時間15分で長岡駅へ到着。お腹も減っていましたので、前から食べてみたいと思っていた、長岡名物「へぎ蕎麦」の専門店に入りました。

 

へぎ蕎麦の前に、越後の地酒「吉乃川」をいただきます。少し辛口ですが、大変飲みやすいお酒です。

へぎ蕎麦は、小嶋屋のHPによると、

さて、そば通の方であればすでにお聞き馴染みの「へぎそば」。
へぎそばといえば近年では関東でも知られた名前になりましたが、ではこの「へぎ」とは一体なんでしょう?
この「へぎ」、実は「剥ぐ=はぐ=へぐ」のなまりで、木を剥いだ板を折敷にしたもののことであり、ざるそばやせいろ同様、「へぎ」という器に盛られたそばのことを言います。

また持論ではありますが、私どもではへぎに一口ずつ美しく盛ったそばを、“手振り"“手びれ"と呼んでおり、これも織物をする時の糸を撚り紡いだ(よりつむいだ)“かせぐり”などからきた手ぐりの動作を言ったもので、

全国的にも珍しい織りの目に模した並べ方も織り文化の美的感覚・感性から生まれたものと推察できます。
さらに付け加えれば、この手ぐりはフノリをつなぎに使った滑らかなそばでなければ、美しく盛り付けることが出来ません。手ぐりにしろフノリつなぎにしろ、

「へぎそば」は長きに渡る織物文化とそばの食文化が融合して生まれた賜物なのです。

  

  

  

歯ごたえも良く、とても美味しくいただけました。食べ終わったらそば湯も味わうことができます。

1年前は、福井のおろし蕎麦にも感動しましたが、このへぎ蕎麦も感動ものです。

お腹も一杯になった所で14:00からのせっかくウオークに行ってきます。