鹿島アントラーズ原理主義

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ユダ実戦へ

2008年07月11日 | Weblog
鹿島の切り札は浩二、13日4季ぶりJ復帰

ミニゲームでボレーシュートを放つ中田浩二(撮影・柴田隆二)
 鹿島MF中田浩二(29)が勝利を呼ぶスーパーサブとして13日の東京戦で4シーズンぶりに復帰する。10日、7対7や8対8の戦術練習で控え組のボランチでプレーした。右ひざ痛から合流後はセンターバックに据えられたが、チームもリーグ再開後の3戦で1失点とDF陣は安定。まずは交代頻度が高い中盤から完全復活の足掛かりをつくる。 「ケガ明けだし、チームも勝っていい形でやれている。先発はまだないと思う。与えられたポジションでやる」と自覚を見せた。過去J公式戦通算160試合中、途中出場は16試合と多くはないが、11勝5敗と好成績を収めている。冷静に戦況分析できる中田ならば、攻撃の切り札としてもクローザー的な役割としても任せることができる。

 スーパーサブは過程に過ぎない。目指すは先発、そして日本代表復帰だ。「せっかく日本に帰ってきて、日程に関係なく参戦できる。今月末の代表候補合宿? そのころにはコンディションは問題ないと思う。あとは試合勘を取り戻せるか」と意欲を示した。東京戦は日本代表の岡田監督が視察する可能性もある。中田の鹿島での戦いが、再び始まる。
【広重竜太郎】
 [2008年7月11日9時14分 紙面から]

中田浩が1302日ぶり鹿島復帰戦
2008.7.11 05:05

中田浩はひざの不安も消え、欧州仕込みのプレー披露に自信アリ(撮影・峯岸弘行)【フォト】
 スイスリーグ・バーゼルから鹿島に復帰したMF中田浩が13日のFC東京戦(カシマ)出場に意欲。右ひざ痛も回復し「ほぼ問題なくできる」。出場すれば04年12月19日の天皇杯準々決勝・G大阪戦(鳥取)以来、1302日ぶりのJの舞台。「せっかく日本に帰ってきて、日程的にも参戦できるようになったから(代表でも)出場できるようになりたい」と南アW杯アジア最終予選(9月6日開幕)も見据えた。(カシマ)

治癒即出場のような報道である。
しかしながら、ユダはサブなのである。
チューヤン、イノパンとの争いに勝って初めてベンチ入りが適うのである。
ベンチに入れたとしても出場枠は故障の癒えたダニーロが一つ使う。
誓志も控えるなか、興梠もおる。
出場して当然の報道は如何なものか。
とはいえ、これで選手層が厚くなったことは紛れもない事実である。
9月以降の過密日程を乗り切るメンバーが揃ったと言えよう。
我等は勝利する、どんな逆境に陥っても。


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2 コメント

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Unknown (Unknown)
2008-07-11 19:46:42
6人位交代できればと思うくらいベンチも見たい選手が多いです。ダニーロ・マルシーニョ
コウロキ・小澤が確定と考えると守備の伊野波・中後
・中田から2人、佐々木・増田から一人ですかね。
交代となれば、ダニーロ確定で、慣れさせたいマルシーニョ使ったら、流れ次第で全く出られない可能性がありますね。最強です。
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コメントありがとうございます。 (原理主義者)
2008-07-11 19:49:32
守備的な選手は二人でしょうからおっしゃるとおりでしょうね。
ヤスやシュートなど挙げられなかった選手も楽しみです。
今年はサテライトも観に行く必要がありそうですね。
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