柴崎「確認しながら」ボランチ練習
前線へ走り込むFW南野(左)へ縦パスを出す柴崎(撮影・下田雄一)
千葉県内で行われている日本代表候補合宿が8日、2日目を迎えた。
約1時間半の練習ではより実戦的なメニューをこなし、W杯メンバーへの滑り込みに向け猛アピールした。
昨年7月の東アジア杯で代表選出されながら体調不良で辞退したMF柴崎岳(21=鹿島)は、実戦練習でボランチに入ると「体の向きなど、個人的にいろいろなことを指摘されて確認しながらやっている」。無難なボールさばきを披露したが、さらなる活躍で層の厚い代表ボランチ勢に食い込む。
[2014年4月8日19時35分]
存在感示した柴崎、パス散らし攻撃にリズム
宿 ゲーム形式の練習でパスを出す柴崎(手前)=千葉県内 (撮影・吉澤良太)
サッカー日本代表候補合宿(8日、千葉)守備的MFに入った柴崎(鹿島)が存在感を示した。昨年7月の東アジア・カップ(韓国)は体調不良で辞退。ようやくザッケローニ監督に、実力を直接見せる機会がめぐってきた。
J1で首位を走る鹿島を支える21歳のMFは「守備でアピールできる選手ではないので、攻撃のところでアピールしたい」と話す通り、実戦形式の練習では視野の広さを生かしたパスを散らした。(共同)
練習後、ランニングをしながら豊田(右)と話し込む柴崎=千葉県内 (撮影・吉澤良太)
ゲーム形式の練習で青山(中央)と競り合う柴崎(左)=千葉県内(撮影・吉澤良太)
紅白戦にてビブス組のボランチでプレイした日本代表の岳である。
視野の広さと的確なパスをアピールした様子。
日本代表にもっとも重要なピースが現れたと指揮官の目に映ったであろうか。
これからの動向に注目である。
前線へ走り込むFW南野(左)へ縦パスを出す柴崎(撮影・下田雄一)
千葉県内で行われている日本代表候補合宿が8日、2日目を迎えた。
約1時間半の練習ではより実戦的なメニューをこなし、W杯メンバーへの滑り込みに向け猛アピールした。
昨年7月の東アジア杯で代表選出されながら体調不良で辞退したMF柴崎岳(21=鹿島)は、実戦練習でボランチに入ると「体の向きなど、個人的にいろいろなことを指摘されて確認しながらやっている」。無難なボールさばきを披露したが、さらなる活躍で層の厚い代表ボランチ勢に食い込む。
[2014年4月8日19時35分]
存在感示した柴崎、パス散らし攻撃にリズム
宿 ゲーム形式の練習でパスを出す柴崎(手前)=千葉県内 (撮影・吉澤良太)
サッカー日本代表候補合宿(8日、千葉)守備的MFに入った柴崎(鹿島)が存在感を示した。昨年7月の東アジア・カップ(韓国)は体調不良で辞退。ようやくザッケローニ監督に、実力を直接見せる機会がめぐってきた。
J1で首位を走る鹿島を支える21歳のMFは「守備でアピールできる選手ではないので、攻撃のところでアピールしたい」と話す通り、実戦形式の練習では視野の広さを生かしたパスを散らした。(共同)
練習後、ランニングをしながら豊田(右)と話し込む柴崎=千葉県内 (撮影・吉澤良太)
ゲーム形式の練習で青山(中央)と競り合う柴崎(左)=千葉県内(撮影・吉澤良太)
紅白戦にてビブス組のボランチでプレイした日本代表の岳である。
視野の広さと的確なパスをアピールした様子。
日本代表にもっとも重要なピースが現れたと指揮官の目に映ったであろうか。
これからの動向に注目である。
攻撃が停滞すると相手のプレッシャーに負けるのが今のJAPANだと思います。守備が総崩れしますから。
だから、いまだに遠藤を使っている状況。
岳君の、サッカー脳は半端じゃなくクオリティが高いので
周囲がそれを理解できれば、攻撃も活性化するはずです。
今年は少し身体を絞ったみたいで、以前のような軽快さが戻ってきました。
さて、最後に笑うのは誰でしょうか?