鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

鹿島が鹿島であるために

2013年12月26日 | Weblog
[鹿島]鹿島が鹿島であるために / [12/26発売]「エル・ゴラッソ 2013 J1総集号」 2013年イヤーブック


薄れつつある勝者のメンタリティー

 最終節で広島に敗れた結果、リーグ戦の最終順位は5位となった。大迫の退場がなければ試合の結果は分からなかったかもしれないが、「客観的に見ると、今季は内容的にもまだまだ足りないところが多かった。チームのレベルも個人のレベルも優勝する力はなかったかな、と思う」という柴崎のコメントが2013年を象徴する。ナビスコカップは準々決勝で、天皇杯も4回戦で敗れ、6年連続で獲得し続けてきた国内タイトルを、一つも手にできないままシーズンが終わった…


(12/26発売2013年イヤーブック、「エル・ゴラッソ 2013 J1総集号」より抜粋)

本日発売のエルゴライヤーブックの鹿島記事の一部である。
岳のコメントで2013シーズンを表しておる。
確かに国内無冠であり、最終節の結果もサポーターの望む姿ではなかった。
この後ろには大迫の覚醒や聖真や山村といった若手の成長が続くのであろう。
そこが2013年の総括として公式にふさわしい言葉である。
しかしながら、守りきれぬ終了間際の失点や、アウェイでの成績は鹿島らしからぬもの。
ここの分析がどのようなものであったのかについて知りたい。
その言及を確かめにこの書籍を入手しようと思う。
楽しみである。

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5 コメント

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Unknown (Unknown)
2013-12-26 18:55:23
6年連続タイトル獲得って本当にすごいことなんですけどねぇ…。他にいるのかっ!?って話ですよ全く。獲得し過ぎちゃって感覚がマヒしてますね(笑)しかし!これで満足しないのが我らがアントラーズ。来年はきっと素晴らしい年にしてくれると信じています。
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Unknown (Unknown)
2013-12-26 22:34:30
来年は勝負の年になるでしょうね。吉か凶か。
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Unknown (Unknown)
2013-12-26 22:44:19
タイトルといえば、フリークス最新号の最後の岩政のコーナーの、タイトルを逃したときの鹿島の選手の気持ちというのがとても印象的でした
タイトルをとるのを宿命づけられたクラブにいることを噛み締めるのは無冠のときかもしれない
目の前で広島に優勝されてますしね
この悔しい経験を生かしてほしいですね
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Unknown (Unknown)
2013-12-27 04:48:42
鹿島アントラーズが永久に存在する限り、全タイトルを獲得することはすなわち、関わる全ての人間に課された永久の使命である。
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Unknown (横鹿)
2013-12-27 13:55:25
立派な麦にするのに
農夫は一度あえて麦を踏みつけ
植物体を折曲げてしまうのです。

すると強い麦の根は
長く太くなって養分を沢山吸って
踏まれる以前のそれを遥かに上回る立派な麦に成長します。

岳にしろ、大迫にしろ
山村、土居、伊東、昌子に梅鉢、植田ほかにも沢山
踏みつけがいのある麦は今の鹿島にはたくさんいます。

今はすくすく育って見えてた植物体を一度折り曲げる時節なのかもしれません。
ここからぐんぐんと伸びてゆくことでしょう。
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