豊川 U22主力組殴り込み!登録“残り2枠”へ最後のアピール
<U22石垣島合宿>練習中に水分補給する豊川(中央)
Photo By スポニチ
来年1月のリオデジャネイロ五輪アジア最終予選(1月12日開幕、カタール)に向けて合宿中のU―22日本代表は28日、沖縄県石垣市内で調整した。実戦形式の練習では既に発表されている最終予選メンバー21人以外でMF豊川がただ一人、途中から主力組に入った。
中島に代わって左サイドの位置に入り、躍動した。狭いスペースの中で久保らとコンビネーションで突破を試みた。「コミュニケーションや連係は取れているとは思います。常に選ばれた体でプレーしている」と21人から漏れたとはいえ、残り2枠を争う戦いへのモチベーションは高い。
ライバルは多い。今合宿に参加しているメンバーでも荒野や前田、不参加組でも浦和のMF関根がいる。それでもエース候補である久保との連係についても「一番コミュニケーションを取っている。(久保は)うまいのでお互いの特長を出し合いたい」と自信。きょう29日の紅白戦で手倉森監督は2枠に入る選手を決断する方針で「頑張りますよ」と豊川。最後のアピールでカタール切符を手に入れる。
[ 2015年12月29日 05:30 ]
U22メンバー絞り込み、豊川、前田、荒野から2人
[2015年12月29日7時19分 紙面から]
U-22最終予選メンバー候補の、左から札幌FW荒野、松本MF前田、鹿島MF豊川
サッカーU-22(22歳以下)日本代表のサバイバル紅白戦が今日29日に行われる。リオデジャネイロ五輪アジア最終予選を兼ねたU-23アジア選手権(来年1月12日開幕、カタール)の未発表メンバー2人を決める沖縄・石垣島合宿。得点力不足解消のため2選手とも攻撃陣から選ばれるとみられ、MF豊川雄太(21=鹿島)MF前田直輝(21=松本)FW荒野拓馬(22=札幌)が最終試験を受ける。
2つのイスを奪い合う選手が事実上、3人に絞られた。手倉森監督はセンターバックを削って攻撃の枚数を増やすとみられ、豊川、前田、荒野が運命の紅白戦に臨む。3月の1次予選で3試合中2試合に出場し、最終予選進出に貢献した豊川は「今回は候補だけど、常に自分が選ばれたものと思ってプレーしている」と意欲的。駒不足のキッカーとしても幅を広げられる存在で、滑り込みを目指す。
新鋭と常連も負けていない。7月のコスタリカ戦で初めて招集された前田は今月の中東遠征にも参加。「個で打開できる部分をテグさん(監督)に見せつけたい」と、同部屋の豊川としのぎを削る。荒野は14年の手倉森ジャパンから名を連ねる古株。24日に同じ常連の金森が右太もも裏痛で離脱し「残り2枠は俺と金森で、と話していたのに」。友の分まで意地を見せる。
ほかの候補、浦和MF関根はチームが天皇杯準決勝に進んだため合宿に参加できない。鳥栖FW鎌田は準々決勝で敗退したが、追加招集されなかった。残る2枠は関根+石垣組か、2人とも石垣組か-。個人の特長と、発表済みメンバーとの連係面の両方を紅白戦で見極める手倉森監督は「最後の最後まで悩みたい」。代表の公式戦5戦2発の豊川、3戦0発の前田、14戦3発の荒野が最後のふるいにかけられる。【木下淳】
わけわけ三国志
実践形式の練習にて主力組に入ったU-23日本代表候補の豊川である。
左サイドのポジションにて躍動したとのこと。
狭いスペースの中でコンビネーションで崩そうと試みた模様。
得意のコミュニケーションでチームメンバーと連携を深めておる。
この能力を高く評価して欲しいところ。
豊川の活躍を楽しみにしておる。
わけわけ三国志
<U22石垣島合宿>練習中に水分補給する豊川(中央)
Photo By スポニチ
来年1月のリオデジャネイロ五輪アジア最終予選(1月12日開幕、カタール)に向けて合宿中のU―22日本代表は28日、沖縄県石垣市内で調整した。実戦形式の練習では既に発表されている最終予選メンバー21人以外でMF豊川がただ一人、途中から主力組に入った。
中島に代わって左サイドの位置に入り、躍動した。狭いスペースの中で久保らとコンビネーションで突破を試みた。「コミュニケーションや連係は取れているとは思います。常に選ばれた体でプレーしている」と21人から漏れたとはいえ、残り2枠を争う戦いへのモチベーションは高い。
ライバルは多い。今合宿に参加しているメンバーでも荒野や前田、不参加組でも浦和のMF関根がいる。それでもエース候補である久保との連係についても「一番コミュニケーションを取っている。(久保は)うまいのでお互いの特長を出し合いたい」と自信。きょう29日の紅白戦で手倉森監督は2枠に入る選手を決断する方針で「頑張りますよ」と豊川。最後のアピールでカタール切符を手に入れる。
[ 2015年12月29日 05:30 ]
U22メンバー絞り込み、豊川、前田、荒野から2人
[2015年12月29日7時19分 紙面から]
U-22最終予選メンバー候補の、左から札幌FW荒野、松本MF前田、鹿島MF豊川
サッカーU-22(22歳以下)日本代表のサバイバル紅白戦が今日29日に行われる。リオデジャネイロ五輪アジア最終予選を兼ねたU-23アジア選手権(来年1月12日開幕、カタール)の未発表メンバー2人を決める沖縄・石垣島合宿。得点力不足解消のため2選手とも攻撃陣から選ばれるとみられ、MF豊川雄太(21=鹿島)MF前田直輝(21=松本)FW荒野拓馬(22=札幌)が最終試験を受ける。
2つのイスを奪い合う選手が事実上、3人に絞られた。手倉森監督はセンターバックを削って攻撃の枚数を増やすとみられ、豊川、前田、荒野が運命の紅白戦に臨む。3月の1次予選で3試合中2試合に出場し、最終予選進出に貢献した豊川は「今回は候補だけど、常に自分が選ばれたものと思ってプレーしている」と意欲的。駒不足のキッカーとしても幅を広げられる存在で、滑り込みを目指す。
新鋭と常連も負けていない。7月のコスタリカ戦で初めて招集された前田は今月の中東遠征にも参加。「個で打開できる部分をテグさん(監督)に見せつけたい」と、同部屋の豊川としのぎを削る。荒野は14年の手倉森ジャパンから名を連ねる古株。24日に同じ常連の金森が右太もも裏痛で離脱し「残り2枠は俺と金森で、と話していたのに」。友の分まで意地を見せる。
ほかの候補、浦和MF関根はチームが天皇杯準決勝に進んだため合宿に参加できない。鳥栖FW鎌田は準々決勝で敗退したが、追加招集されなかった。残る2枠は関根+石垣組か、2人とも石垣組か-。個人の特長と、発表済みメンバーとの連係面の両方を紅白戦で見極める手倉森監督は「最後の最後まで悩みたい」。代表の公式戦5戦2発の豊川、3戦0発の前田、14戦3発の荒野が最後のふるいにかけられる。【木下淳】
わけわけ三国志
実践形式の練習にて主力組に入ったU-23日本代表候補の豊川である。
左サイドのポジションにて躍動したとのこと。
狭いスペースの中でコンビネーションで崩そうと試みた模様。
得意のコミュニケーションでチームメンバーと連携を深めておる。
この能力を高く評価して欲しいところ。
豊川の活躍を楽しみにしておる。
わけわけ三国志
天才野沢の後継者ですから。