曽ケ端・イノパン、チームに合流

代表組が合流　J1鹿島

【写真説明】
チーム練習に合流した曽ケ端=クラブハウスグラウンド

日本代表のJ1鹿島・曽ケ端と伊野波が14日、チーム練習に合流した。伊野波は次節の湘南戦(16日)は出場停止だが、曽ケ端は先発が見込まれ、「しっかり勝ち点3を取りに行きたい」と気合を入れ直した。

曽ケ端は川島(リールス)の負傷で韓国戦に追加招集された。約4年9カ月ぶりの復帰について「30歳近い選手にも選ばれる機会があるということはリーグ全体の刺激にもなる」と振り返った。

14日は早速紅白戦の主力に入ってプレーした。最下位の湘南戦は落とせない試合。当間のリーグ戦初先発が見込まれ、「ウチは勝っていくしかない。当間の攻撃力を生かすためにも主導権を握りたい」と話した。

約2年ぶりに日本代表へ復帰した伊野波は、アルゼンチン戦、韓国戦とも出場機会はなかった。ただ、ザッケローニ監督の指導を受け、「縦も横もコンパクトにして、縦パスを意識するよう強く言われた。ラインを上げる戦法は自分としてはやりやすい」と刺激を受けた様子。「(ほかのメンバーとの)差は感じない」と日の丸への意欲も強くなった。湘南戦は出場停止だが、調子を整え、横浜M戦(24日)に備える。

日本代表から帰ってきた曽ケ端とイノパンである。
二人とも影響を受けて帰ってきた様子。
日本代表は二試合とも完封しており、守備陣の二人には良い効果が有ったであろう。
是非とも鹿島でのプレイにフィードバックして欲しい。