鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

大迫、ゴールを狙え

2010年12月29日 | Weblog
鹿島大岩が先発 天皇杯きょう準決勝
 天皇杯準決勝が今日29日、東京・国立競技場ほかで行われる。鹿島は今季限りで引退表明したDF大岩剛(38)の先発が決定的で、J2に降格した東京と激突。

 大岩が10月16日の湘南戦以来、約2カ月半ぶりに公式戦で先発する。DF岩政が右足足底筋腱(けん)損傷で離脱し、ベテランに白羽の矢が立った。「(岩政)大樹に決勝はプレーさせてやりたい」と必勝を誓った。最後のホームとなった25日名古屋戦はセレモニーで号泣。「みんなで喜び合うラストチャンス。優勝までたどりつきたい」と3年ぶり王座を見据えた。
 [2010年12月29日8時8分 紙面から]

鹿島はACLへ執念、F東京は「国立男」平山が闘志…天皇杯準決勝

 ◆第90回天皇杯サッカー ▽準決勝 鹿島―F東京(29日午後3時・国立競技場) 天皇杯は29日、国立競技場とエコパで準決勝2試合を行う。鹿島と対戦するF東京のFW平山相太(25)は、国立競技場では国見高時代から過去14戦19発と相性は抜群。リーグ戦でチームはJ2降格が決定したが、長身ストライカーの爆発で、F東京初の決勝へと導く。

 ◆小笠原「ACL出たい」天皇杯Vに執念…鹿島
優勝チームには来年のアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)出場権が与えられるだけに、鹿島MF小笠原は「ACLは絶対に出たい。出るだけじゃなくて(ACL優勝チームが出場できる)クラブW杯でも勝ちたい」と1年後に日本開催となるビッグマッチを見据えた。この日は大船渡高時代の恩師、斎藤重信氏(現盛岡商サッカー部監督)が練習を見学するなど、発奮材料は多い。

 ◆“国立男”平山、クラブの「歴史作る」…F東京
19発男のF東京FW平山が、国立で大観衆を沸かせる。国見高時代から慣れ親しむ聖地を「いいイメージを持っている」と闘志を燃やした。鹿島を倒し、決勝に進出すれば、元日にサッカーの試合をするのはチームにとっても、自身にとっても初となる。「歴史を作るチャンス」と意気込む「国立男」が、首都に最高のお年玉をもたらす。
(2010年12月29日06時01分 スポーツ報知)

天皇杯 鹿島、FC東京ときょう準決勝 大迫、2戦連続弾誓う

【写真説明】
準々決勝で決勝点を決め、活躍が期待される大迫=クラブハウスグラウンド


サッカーの第90回天皇杯全日本選手権準決勝は29日、各地で2試合を行い、鹿島は国立競技場でFC東京と対戦する。キックオフは午後3時。相手は来季J2降格が決まっているとはいえ、190センチ平山を中心とした高さと前線の攻撃力は脅威。けがで欠場する岩政の穴を全員で乗り切り、来年元日の決勝に駒を進められるか。

3年ぶりの優勝まであと2試合。25日の準々決勝後には、今季限りで引退する大岩の引退セレモニーも開かれ、「(大岩)剛さんのためにも」という強い団結の下、士気は高い。

FC東京に対して中田は「落ちるようなチームじゃない」と話すように日本代表経験者は数多く、今野、米本、梶山ら各ポジションに選手がそろう。

特に注意すべきがFW平山。鹿島は準々決勝で右足足底筋腱(けん)を痛めた岩政が欠場するため、ハイボールへの対策を迫られる。岩政の代役には、準々決勝でも途中出場した大岩が入る見込み。「いいボールを落とさせないようにすること、セカンドボールへの意識も大切」と、10月16日湘南戦以来となる先発に意欲を燃やす。コンビを組む日本代表・伊野波も、「剛さんは流れを読む力を誰よりも持っている。全く不安はない」と自信を見せる。

準々決勝は2トップがそろって得点。前線で大迫が高いキープ力を発揮することで、攻めのリズムが生まれた。「国立の芝は好き」という背番号9は、「久々に得点できたので、イメージはいい。自分のプレーを心掛けたい」。勝利を引き寄せる、2戦連発弾を誓った。


ACLへの思いを語る小笠原満男である。
この試合のキーマンと言えよう。
満男のボール奪取からの攻撃に期待したい。
大岩が守り、大迫がゴールを決めれば、アジア・チャレンジが見えてくる。
気持ちを込めて国立へ向かいたい。

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