“30歳の新人”アピールできなければ次はないと覚悟
東アジア選手権の韓国戦に向けて調整する小笠原(右)。奥は遠藤
Photo By 共同
自称「30歳の新人」。岡田ジャパンに初めて呼ばれた小笠原(鹿島)は合宿中から「いつ日本代表に呼ばれなくなるか分からない」と危機感を口にしていた。今回の長期間の代表活動でアピールできなければ、次はないと覚悟している。
ただ、約3年半ぶりの代表でのプレーにはもどかしさが漂う。ベネズエラ戦こそ惜しいミドルシュートを放って目立つ場面もあったものの、その後は低調なチームに埋没している。香港戦は後半途中に後退。「必要とされるくらいの存在感を出さないと」と悔やんだ。
2006年のW杯ドイツ大会で漂っていた、近寄りがたい雰囲気。実力は申し分ないが、チームの和を大切にする岡田監督は代表招集をちゅうちょしてきた。しかし、そんな想像は杞憂だった。
イタリア挑戦で出番に恵まれない選手の気持ちを知り、鹿島で主将を務めた今の小笠原は謙虚だ。「新人なので学ぶべきこと、教わるべきことが多い」。食事では毎日のように席を変えて、いろんな選手に積極的に話し掛けてきた。
「W杯への思いはずっと自分の中にあった」。W杯メンバー入りへの最終テストの気持ちで韓国戦に臨む。
[ 2010年02月13日 15:21 ]
能力の高さは十分にアピールしたと思う。
問題はそこにはないこともアピールされたのでは無かろうか。
東アジア選手権の韓国戦に向けて調整する小笠原(右)。奥は遠藤
Photo By 共同
自称「30歳の新人」。岡田ジャパンに初めて呼ばれた小笠原(鹿島)は合宿中から「いつ日本代表に呼ばれなくなるか分からない」と危機感を口にしていた。今回の長期間の代表活動でアピールできなければ、次はないと覚悟している。
ただ、約3年半ぶりの代表でのプレーにはもどかしさが漂う。ベネズエラ戦こそ惜しいミドルシュートを放って目立つ場面もあったものの、その後は低調なチームに埋没している。香港戦は後半途中に後退。「必要とされるくらいの存在感を出さないと」と悔やんだ。
2006年のW杯ドイツ大会で漂っていた、近寄りがたい雰囲気。実力は申し分ないが、チームの和を大切にする岡田監督は代表招集をちゅうちょしてきた。しかし、そんな想像は杞憂だった。
イタリア挑戦で出番に恵まれない選手の気持ちを知り、鹿島で主将を務めた今の小笠原は謙虚だ。「新人なので学ぶべきこと、教わるべきことが多い」。食事では毎日のように席を変えて、いろんな選手に積極的に話し掛けてきた。
「W杯への思いはずっと自分の中にあった」。W杯メンバー入りへの最終テストの気持ちで韓国戦に臨む。
[ 2010年02月13日 15:21 ]
能力の高さは十分にアピールしたと思う。
問題はそこにはないこともアピールされたのでは無かろうか。
ただ監督には、選手が輝ける場所っていうのを見抜いてもらわなければ満男さんが頑張っている意味がありません。慣れないポジションで悪戦苦闘している姿を見て、監督は楽しんでいるのでしょうか?
今更ポジションのテストなんかをしている場合ではないと思いますが・・
攻撃MFだったらウチの8番の方がいいと思いますよ。まぁ、本人は代表に全く興味がないようですが・・
とにかく、怪我なく帰ってほしいです。