鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

東アジア選手権 香港戦

2010年02月12日 | Weblog
香港戦後 選手コメント
■小笠原満男(鹿島アントラーズ)
 数多くのチャンスを作るところまではいかなかった。前半は特にそう。点差を見てもそうだけど、チャンスを作って点を取りたかった。ボールを散らすところまではいったけど、ゴール前でチャンスを作るところまではいかなかった。(外にパスを出し過ぎるという声もあるが)でも、相手が中で守っているんだから、我慢強くするしかない。

 無理して縦パスを入れて取られるのが一番よくない。横パスをつないでいて、空いたところに縦に入れるのが一番有効だけど、穴を空けるところまではなかなかいかなかった。前へ前へという意識も大事だけど、引いて守っている相手には横の揺さぶりが有効だなと思っていた。(ボールを)回したことで後半になって相手も(運動量が)落ちたし、ジャブというか、そういう効果があったと思う。90分間を見た上では有効だったんじゃないかな。

(反省点は?)もっとゴールに向かっていく必要があるし、(香港戦では)守備でもいい位置でボールを取れなかった。相手にプレッシャーを掛けてもすぐ蹴っちゃうんでね。そういう中でも、いい位置で取れればチャンスになるんだけど。みんなとはそこを狙おうとか、距離を近くしようと話していたし、連係は前よりよくなってきている。(途中交代は)残念というかね。必要とされるくらいの存在感を出していかないと。ボランチもすぐ終わってしまった。ボールタッチも増えて、スペースもできてきて面白くなってきたところだったのに。


小笠原、2試合ぶり出場も…/東ア選手権
2010.2.11 23:42

前半、フリーキックの相談をする(左から)玉田圭司、小笠原満男、遠藤保仁=11日、東京・国立競技場(撮影・財満朝則)
 サッカー東アジア選手権2010(11日、日本3-0香港、東京・国立競技場)小笠原が2試合ぶりに先発で出場。前半は攻撃的MF、後半は17分に退くまで守備的MFでプレーしたが、決定的な場面は演出できず「数多くのチャンスをつくることはできなかった」と悔しそうに振り返った。

 それでも、前半32分に惜しいシュートを放つなど存在感は示した。「もっとゴールに向かっていく姿勢を出したい」と次を見据えた。


小笠原ゴールに絡めず…不完全燃焼で交代

<日本・香港>前半、小笠原満男(右)は中国MF白鶴にボールを奪われる
Photo By スポニチ

 【日本3―0香港】小笠原は右の攻撃的MFとして2戦ぶり先発も得点に絡めず後半17分に退いた。
 特に前半は相手が引いていたこともあり「突っ込んで取られてカウンターというのは良くないので、横パスを出しながら空いたところに縦パスを入れようとしたけど、なかなか前に穴(スペース)が空かなかった。回しているだけじゃ駄目」と難しい戦いを強いられた。後半はチャンスにも絡んだが「ここからという時に交代だったので残念」と不完全燃焼の様子だった。

[ 2010年02月12日 ]

満男の申すことはもっともである。
しかしながら、ここは耐えるところ。

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