鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

山形・船山、田代に相談

2011年02月25日 | Weblog
新戦力2人に意気込み聞く モンテディオ山形
2011年2月25日10時12分


船山祐二選手 1985年生まれ。千葉県出身。流通経済大卒。07年鹿島に入団。09年後半はセ大阪にレンタル移籍。J1通算は出場10試合で1得点。

 3年目のJ1となるモンテディオ山形は、新戦力としてFWに大久保(前福岡)とチェコ1部にいた沖縄出身のオサマ、MFに船山と川島(ともに前鹿島)、ブラジル・サンパウロ1部にいたマイコン、DFにルーマニア1部にいたブラジル人ウーゴを獲得した。昨季の中心選手だった田代と増田(ともに現鹿島)らが去ったが、小林監督は「競争でチームが活性化している」。課題の攻撃力アップのカギを握る船山と大久保に意気込みを聞いた。(奥田貫)

   ◇   ◇

 ■周り生かし、得点も 船山祐二選手(MF)

 鹿島との契約はまだ残っていたが、完全移籍で来た。レンタルだと気持ちに逃げが出ると思ったから。モンテからは2009年オフ、10年オフと連続でオファーをもらい、うれしかったという気持ちもある。移籍は(田代)有三さんにも相談した。有三さんがいたマンションに住みます。

 モンテでは(増田)誓志と同じ役割を求められると思うが、タイプは違う。少ないタッチで周りを生かしつつ、点に絡む動きをしたい。ボールをキープして中盤でためる役割も大切になると思う。

 目標は5得点5アシスト。騒がれるのは得点なので、狙いたい気持ちはある。今まではパスを選択しがちだったけれど、今年はシュートまでいけるようしたい。数字を残せれば自信にもなるし、周りにも評価してもらえる。開幕が楽しみです。


 ■チーム盛り上げたい 大久保哲哉選手(FW)


 ゴール前でのプレーを特に注目してほしい。ヘディングの折り返しやポストプレーで攻撃の起点になりたい。ストライカーとして点を取りたい気持ちはもちろんあるが、他の選手が点を取りやすくなるような動き方をしていきたいと思っている。

 モンテは全体的にまじめ。キャンプでこんなに走ったのは大学以来かも。小林監督は厳しいが、監督の下でやったFWは育っているという印象がある。色々アドバイスをもらって、成長できることを楽しみにしている。

 試合では相手に主導権を握られる時間が多くなると思うが、つぶれたり、ファウルを受けたり、地味でもチームのためになるプレーをしていきたい。やるからには、もちろんスタメンを狙う。ただ、どんな役割でも、チームをしっかり盛り上げていきたい。


田代が昨年住んだマンションに引っ越した山形の船山である。
田代の助言で山形でのプレイ、そして生活も馴染みやすくなったであろう。
田代が残したリーグ戦10得点を超える活躍をし、山形のサポーターに愛される選手となって欲しい。
J1残留へ尽力するのだ。
船山の活躍に注目していきたい。

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