大迫が4戦連続先発のケルン、3位シャルケに3発快勝で3戦ぶり白星
15/10/5 06:45
[10.4 ブンデスリーガ第8節 シャルケ 0-3 ケルン]
ブンデスリーガは4日、第8節2日目を行い、負傷離脱中でDF内田篤人を欠く3位シャルケとFW大迫勇也、MF長澤和輝が所属するケルンが対戦し、ケルンが3-0の完封勝利で3試合ぶりの白星を獲得した。4試合連続で先発した大迫だが得点には絡めずに後半25分にベンチに下がり、長澤は2試合連続でベンチ入りしたが今季初出場はならなかった。
両チームともにゴールを脅かす場面を作り出しながらも、得点は生まれないまま試合が進んでいく。しかし、スコアレスのまま前半終了かと思われた同45分にケルンが先制に成功。左サイドでボールを受けたMFレオナルド・ビッテンコートが鮮やかなスルーパスを前線に送ると、FWアントニー・モデストが右足で蹴り込んでスコアを1-0とした。
1-0とケルンがリードして後半を迎えると後半3分には大迫がミドルレンジからゴールを脅かすが追加点とはいかず。1-0のまま試合が進むと、同25分にケルンは大迫に代えてDFドミニク・マローを投入する。すると同34分にMFヤニック・ゲルハルブト、同39分にFWシモン・ツォラーがネットを揺らしてケルンがリードを3点差に広げた。そのまま逃げ切ったケルンが3-0の完封勝利を収めた。
ケルンの地元複数紙が揃って大迫に高評価「力強いプレーを見せた」
シャルケ戦で70分までプレーした大迫 [写真]=Bongarts/Getty Images
FW大迫勇也とMF長澤和輝が所属するケルンは4日、ブンデスリーガ第8節でDF内田篤人が所属するシャルケと対戦し、3-0の快勝を収めた。ケルンの地元紙『Koelner Stadt-Anzeiger』と『EXPRESS』が同試合の採点と寸評を掲載している。
4試合連続スタメンの大迫はトップ下の位置で出場すると、得点こそなかったものの、70分までプレーして勝利に貢献している。
両紙は、大迫に対してともに「2」(最高点1、最低点6)と高い点数をつけた。『Koelner Stadt-Anzeiger』は、「この日本人選手は力強いプレーを見せた。中央で何度もボールをキープし、散らしていた」とコメント。また、『EXPRESS』は「ボールの主張と、パスを出す相手を探す視野が素晴らしかった」と主張した。ともに周囲を活かすプレーを高く評価している。
次節、ケルンは18日に日本代表DF酒井宏樹と同MF清武弘嗣が所属するハノーファーと対戦する。
シャルケとの試合に先発出場したケルンの大迫である。
得点に絡むことなく途中交代したが、地元紙の評価は高いとのこと。
周囲を活かすプレイで、チームでの存在感を増しておる様子。
次はゴールで実力を魅せるのだ。
良い報を待っておる。
15/10/5 06:45
[10.4 ブンデスリーガ第8節 シャルケ 0-3 ケルン]
ブンデスリーガは4日、第8節2日目を行い、負傷離脱中でDF内田篤人を欠く3位シャルケとFW大迫勇也、MF長澤和輝が所属するケルンが対戦し、ケルンが3-0の完封勝利で3試合ぶりの白星を獲得した。4試合連続で先発した大迫だが得点には絡めずに後半25分にベンチに下がり、長澤は2試合連続でベンチ入りしたが今季初出場はならなかった。
両チームともにゴールを脅かす場面を作り出しながらも、得点は生まれないまま試合が進んでいく。しかし、スコアレスのまま前半終了かと思われた同45分にケルンが先制に成功。左サイドでボールを受けたMFレオナルド・ビッテンコートが鮮やかなスルーパスを前線に送ると、FWアントニー・モデストが右足で蹴り込んでスコアを1-0とした。
1-0とケルンがリードして後半を迎えると後半3分には大迫がミドルレンジからゴールを脅かすが追加点とはいかず。1-0のまま試合が進むと、同25分にケルンは大迫に代えてDFドミニク・マローを投入する。すると同34分にMFヤニック・ゲルハルブト、同39分にFWシモン・ツォラーがネットを揺らしてケルンがリードを3点差に広げた。そのまま逃げ切ったケルンが3-0の完封勝利を収めた。
ケルンの地元複数紙が揃って大迫に高評価「力強いプレーを見せた」
シャルケ戦で70分までプレーした大迫 [写真]=Bongarts/Getty Images
FW大迫勇也とMF長澤和輝が所属するケルンは4日、ブンデスリーガ第8節でDF内田篤人が所属するシャルケと対戦し、3-0の快勝を収めた。ケルンの地元紙『Koelner Stadt-Anzeiger』と『EXPRESS』が同試合の採点と寸評を掲載している。
4試合連続スタメンの大迫はトップ下の位置で出場すると、得点こそなかったものの、70分までプレーして勝利に貢献している。
両紙は、大迫に対してともに「2」(最高点1、最低点6)と高い点数をつけた。『Koelner Stadt-Anzeiger』は、「この日本人選手は力強いプレーを見せた。中央で何度もボールをキープし、散らしていた」とコメント。また、『EXPRESS』は「ボールの主張と、パスを出す相手を探す視野が素晴らしかった」と主張した。ともに周囲を活かすプレーを高く評価している。
次節、ケルンは18日に日本代表DF酒井宏樹と同MF清武弘嗣が所属するハノーファーと対戦する。
シャルケとの試合に先発出場したケルンの大迫である。
得点に絡むことなく途中交代したが、地元紙の評価は高いとのこと。
周囲を活かすプレイで、チームでの存在感を増しておる様子。
次はゴールで実力を魅せるのだ。
良い報を待っておる。
ケルン中8日・・・はちょっと厳しいものがありましたね。
篤人が出ないのでサコの応援をしつつシャルケの勝利を願ってましたが叶わず。
皆疲れてたかなぁ~これで連勝記録もストップしてしまいました。
代表Weekで切り替えてまた強いシャルケを見せてほしいです。
次回はピッチで篤人VSサコが見たいです。