鹿島アントラーズ原理主義

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日本代表・柴崎岳、先を見据えてやりたい

2015年01月06日 | Weblog
柴崎、アギーレJ合宿地到着「部屋でトレーニングはしていた」

会見に臨む、インフルエンザで出遅れた柴崎=セスノック(撮影・中井誠)

 日本代表合宿(6日、豪州・セスノック)柴崎はセスノック到着後に取材に応じ「自分のやるべきことをしっかりやっていく」と巻き返しの思いを口にした。日中は30度以上になる暑さへの適応などで、出遅れた影響はあるが「長い戦いになる。先を見据えてやりたい」と語った。

 元日の朝に発熱したが、以前から体調は良くなかったという。国内で回復を待つ間も「部屋でできるトレーニングはしていた」そうで、チームが休養日だったこの日も同じく体調不良で出遅れている豊田(鳥栖)と軽めに調整した。(共同)

柴崎がインフルから復帰、離脱者出さぬよう体調管理に躍起

柴崎岳(写真左)とともに会見に臨む、日本サッカー協会の西沢和剛・コミュニケーション部長=6日、豪・セスノック(中井誠撮影)

 柴崎が合流するのは6日ぶり。「熱も下がって体調が良くなったので、徐々に体を動かしていきたい。焦りは特にない。試合に向けてしっかり調整できると思う」と回復ぶりをアピールした。

 柴崎は1日にインフルエンザと診断され、豪州へ移動した際には豊田も不調を訴えていた。

 日本協会では、昨年11月の親善試合の際にインフルエンザの予防接種を実施。今回も柴崎の診断を受け、すぐに予防目的で治療薬を飲ませるなど、蔓延(まんえん)を防ぐための措置を講じた。現在も毎朝問診を行い、体内の水分量をチェック。一方で、暑さの中でもエアコンの使用を極力控えるなど環境への適応力も高めている。霜田強化担当技術委員長は「順調に汗腺も開いてきているし、汗も出てきている」と調整に自信をみせる。

 4、5両日には練習試合を行い、同委員長が「各選手が計90分間プレーすることが目的だった」と話すように、多くの選手が課題を達成した。決勝まで進めば、31日までの長丁場となる。日本とは季節が反対の中で戦い抜くには、全員が万全な状態で本番を迎えることが重要となる。(小川寛太)




豪州特着後に取材を受けた日本代表の柴崎岳である。
長丁場のアジア杯、インフルエンザで出遅れたとしても、必ずや機会があるはず。
岳の運動量とパスで相手を切り裂くのだ。
楽しみにしておる。

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