関塚氏 千葉と破談…フロントと強化部の態度に不信感
J2千葉の監督に就任が破談となった関塚氏
Photo By スポニチ
J2千葉が来季監督としてオファーを出していたロンドン五輪日本代表監督の関塚隆氏(52)と破談していたことが8日、複数の関係者の話で明らかになった。
今季のJ1昇格を逃した千葉は木山監督の今季限りでの退任を発表。後任にはロンドン五輪でU―23日本代表をベスト4に導き、04年に川崎Fを就任1年でJ1に昇格させた関塚氏をリストアップし、オファーを出していた。ジョルジーニョ監督が退任した鹿島の監督候補にも挙がっていたが、鹿島はブラジル人監督路線を継続することが決定。その後、千葉と関塚氏の交渉はスタッフ人事など細かい話し合いにまで進んでいたが、千葉関係者によると関塚氏は補強面などチーム編成で現場の意見を尊重しないフロントと強化部の態度に不信感を抱きオファーを断ったという。
川崎Fや五輪代表で見せた若手育成やストライカー育成の実績がある関塚氏に断られた千葉は、強化担当責任者に就任した斉藤和夫氏とフロントが一から監督探しに着手。来季に課せられたJ1昇格への道のりはいきなりつまずいた。
[ 2012年12月9日 06:00 ]
関塚氏の監督就任交渉が破談…千葉
ロンドン五輪サッカー男子代表を率いた関塚隆氏(52)のJ2千葉監督就任交渉が破談したことが8日、分かった。関係者によると、大筋で合意に達していたが、条件面など細部で折り合わなかったという。木山隆之監督(40)の退任は決まっており、後任の再リストアップに取り組む。
千葉は、五輪で44年ぶりの4強に導いた関塚氏に、3年連続失敗したJ1昇格の切り札としてオファー。関塚氏も川崎を率いた09年以来のJリーグの現場復帰に前向きだった。しかし、強化責任者人事が難航するなど、バックアップ体制で意見の相違があったようだ。
(2012年12月9日06時02分 スポーツ報知)
JEFの監督就任がまとまらなかった関塚である。
12月6日には就任濃厚と報じられたばかりであったが、クラブとの話し合いで意見の相違があり、オファーを断ったとのこと。
この記事を読む限り、JEFは現場に対する尊重のないクラブ体質に思える。
このようなことを続けておってはJ2定着もやむなしと言えよう。
これを対岸の火事とせず、鹿島は現場とフロントの距離感を縮めて、クラブ一体となって勝利を目指すクラブであり続けて欲しい。
監督の望むチーム編成、またチーム編成にあった監督選びをこれからも続けるのだ。
鹿島の方針にブレはない。
これからも周囲からも賞賛され続けようではないか。
J2千葉の監督に就任が破談となった関塚氏
Photo By スポニチ
J2千葉が来季監督としてオファーを出していたロンドン五輪日本代表監督の関塚隆氏(52)と破談していたことが8日、複数の関係者の話で明らかになった。
今季のJ1昇格を逃した千葉は木山監督の今季限りでの退任を発表。後任にはロンドン五輪でU―23日本代表をベスト4に導き、04年に川崎Fを就任1年でJ1に昇格させた関塚氏をリストアップし、オファーを出していた。ジョルジーニョ監督が退任した鹿島の監督候補にも挙がっていたが、鹿島はブラジル人監督路線を継続することが決定。その後、千葉と関塚氏の交渉はスタッフ人事など細かい話し合いにまで進んでいたが、千葉関係者によると関塚氏は補強面などチーム編成で現場の意見を尊重しないフロントと強化部の態度に不信感を抱きオファーを断ったという。
川崎Fや五輪代表で見せた若手育成やストライカー育成の実績がある関塚氏に断られた千葉は、強化担当責任者に就任した斉藤和夫氏とフロントが一から監督探しに着手。来季に課せられたJ1昇格への道のりはいきなりつまずいた。
[ 2012年12月9日 06:00 ]
関塚氏の監督就任交渉が破談…千葉
ロンドン五輪サッカー男子代表を率いた関塚隆氏(52)のJ2千葉監督就任交渉が破談したことが8日、分かった。関係者によると、大筋で合意に達していたが、条件面など細部で折り合わなかったという。木山隆之監督(40)の退任は決まっており、後任の再リストアップに取り組む。
千葉は、五輪で44年ぶりの4強に導いた関塚氏に、3年連続失敗したJ1昇格の切り札としてオファー。関塚氏も川崎を率いた09年以来のJリーグの現場復帰に前向きだった。しかし、強化責任者人事が難航するなど、バックアップ体制で意見の相違があったようだ。
(2012年12月9日06時02分 スポーツ報知)
JEFの監督就任がまとまらなかった関塚である。
12月6日には就任濃厚と報じられたばかりであったが、クラブとの話し合いで意見の相違があり、オファーを断ったとのこと。
この記事を読む限り、JEFは現場に対する尊重のないクラブ体質に思える。
このようなことを続けておってはJ2定着もやむなしと言えよう。
これを対岸の火事とせず、鹿島は現場とフロントの距離感を縮めて、クラブ一体となって勝利を目指すクラブであり続けて欲しい。
監督の望むチーム編成、またチーム編成にあった監督選びをこれからも続けるのだ。
鹿島の方針にブレはない。
これからも周囲からも賞賛され続けようではないか。
主力数人が流出しても、関塚さんなら立て直せるでしょ。