ACL決定で鹿島オリベイラ監督続投へ
史上初のリーグ3連覇を狙う鹿島が、オズワルド・オリベイラ監督(58)に来季の続投要請を出した。22日、クラブ幹部が明言した。21日の京都戦に勝ち、リーグ3位以内が確定。来季のアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)出場権を獲得したことで決断した。
今季は悲願のアジア制覇こそ成し遂げられなかったが、リーグ戦では2試合を残し首位に浮上。3連覇が見えてきた。クラブ側はその手腕を評価。オリベイラ監督も来季の指揮に意欲を示しており、契約の細部を詰める今後の交渉が潤滑に進めば、年内にも続投が正式決定する見込みだ。
同幹部が「来季のテーマの1つは改革」と話すように、主軸のMF小笠原、本山、中田、DF新井場、GK曽ケ端が今年で30歳を迎えており、来季は若手の育成が必要不可欠。同時にアジア制覇を狙っており、育成と結果の両方を求める。そんな「難関」に挑戦するシーズンを就任4年目となる名将に託すことになる。
今夏もオイルマネーで潤沢な資金力を誇る中東のクラブから獲得のオファーを受けながら、「鹿島愛」を貫いたオリベイラ監督。今は前人未到の3連覇達成へ全精力を注ぎ込む。
[2009年11月23日7時31分 紙面から]
オリヴェイラ監督続投へ、マルキも残留
鹿島のオズワルド・オリヴェイラ監督(58)が来季も続投することが22日、決定的となった。21日の京都戦に勝利し、来季のACL出場圏内のリーグ戦3位以内が確定。クラブ幹部は「リーグ戦で安定した成績を収めているし、3年連続でACL出場権も獲得した」と指揮官の手腕を高く評価しており、リーグ戦終了後にも契約延長に向けた交渉に入る見込みだ。
オリヴェイラ監督は就任1年目の07年に優勝を飾ると、08年には連覇を達成した。J史上初の3連覇が懸かった今季は、夏場に5連敗と失速して首位から陥落したが、その後は3勝1分けと復活。22日に川崎Fが敗れて5節ぶりに首位に浮上し、28日にも優勝が決まる。
また、エースFWマルキーニョス(33)の残留も決定的。円熟期を迎えるオリヴェイラ体制で来季に臨むことになる。
[ 2009年11月23日 ]
11月14日に自らが来季への契約に前向きと報じられたオリヴェイラ監督であるが、クラブも同じ考えであるとのこと。
来季こそ、悲願のアジアを征圧して欲しいところ。
また、マルキーニョスの残留も朗報である。
熟成されたチームで更なる栄冠を目指していきたい。
史上初のリーグ3連覇を狙う鹿島が、オズワルド・オリベイラ監督(58)に来季の続投要請を出した。22日、クラブ幹部が明言した。21日の京都戦に勝ち、リーグ3位以内が確定。来季のアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)出場権を獲得したことで決断した。
今季は悲願のアジア制覇こそ成し遂げられなかったが、リーグ戦では2試合を残し首位に浮上。3連覇が見えてきた。クラブ側はその手腕を評価。オリベイラ監督も来季の指揮に意欲を示しており、契約の細部を詰める今後の交渉が潤滑に進めば、年内にも続投が正式決定する見込みだ。
同幹部が「来季のテーマの1つは改革」と話すように、主軸のMF小笠原、本山、中田、DF新井場、GK曽ケ端が今年で30歳を迎えており、来季は若手の育成が必要不可欠。同時にアジア制覇を狙っており、育成と結果の両方を求める。そんな「難関」に挑戦するシーズンを就任4年目となる名将に託すことになる。
今夏もオイルマネーで潤沢な資金力を誇る中東のクラブから獲得のオファーを受けながら、「鹿島愛」を貫いたオリベイラ監督。今は前人未到の3連覇達成へ全精力を注ぎ込む。
[2009年11月23日7時31分 紙面から]
オリヴェイラ監督続投へ、マルキも残留
鹿島のオズワルド・オリヴェイラ監督(58)が来季も続投することが22日、決定的となった。21日の京都戦に勝利し、来季のACL出場圏内のリーグ戦3位以内が確定。クラブ幹部は「リーグ戦で安定した成績を収めているし、3年連続でACL出場権も獲得した」と指揮官の手腕を高く評価しており、リーグ戦終了後にも契約延長に向けた交渉に入る見込みだ。
オリヴェイラ監督は就任1年目の07年に優勝を飾ると、08年には連覇を達成した。J史上初の3連覇が懸かった今季は、夏場に5連敗と失速して首位から陥落したが、その後は3勝1分けと復活。22日に川崎Fが敗れて5節ぶりに首位に浮上し、28日にも優勝が決まる。
また、エースFWマルキーニョス(33)の残留も決定的。円熟期を迎えるオリヴェイラ体制で来季に臨むことになる。
[ 2009年11月23日 ]
11月14日に自らが来季への契約に前向きと報じられたオリヴェイラ監督であるが、クラブも同じ考えであるとのこと。
来季こそ、悲願のアジアを征圧して欲しいところ。
また、マルキーニョスの残留も朗報である。
熟成されたチームで更なる栄冠を目指していきたい。
来季もオリヴェイラも制で臨むなら、
ベテラン有りきではなく、若い選手と並行した起用をして頂き、若手FW、或いは中盤の若い選手をレギュラークラスへと育てて貰いたいです。
能力が最も高い選手が出てくればよいのです。
若い選手の方が能力があれば、必ず出てきます。
他のFW(勿論他のポジションの選手も)はマルキの良い部分を参考に追抜く様に頑張って欲しいです。
個人的にマルキは大好きな選手なので、来期も彼のプレーが見れるのは大きな喜びです。
HEMNEKO
監督とマルキは核でありこれは朗報。
ただ、大きくチームを変える必要はないと思いますが、豪州に巨躯ごり押しされても中韓にラフプレーされても絶対負けないだけの上積みも欲しい。
まだシーズン中なので今はチームの応援とチームへの投資を可能な限り頑張りたい。
G大阪戦前に意図的な情報リークかも知れませんね。
これでチームだけでなくサポーターを含めた「アントラーズ」のモチベーションがあがります。
こういうフロントの巧みさも、さすがアントラーズ、ですね。
世代交代が必要な中盤は、外国人枠でも若い選手を獲ることになるのでしょうか。
増田選手も伸びているし、補強が上手くいきさえすれば、世代間のバランスはそこまで悪くないように思えます。
良かったです★
やっぽり、鹿島にはマルキーニョス選手が必要です!!
パク選手はどうでしょうか??
田代選手も…。
選手にとってはスタメンを保証してくれるチームに行きたいでしょうね。
マルキは来期、今以上の得点をとれるかと言えば疑問ですが、途中からの大迫や佐々木に期待です。コオロキは言うまでもなくですが。
中盤の本山のとこがどうなるのか・・新戦力を獲得するのではないでしょうか。
増田もいるけど、100パーセントの信頼を得てるとは・・二番手の様な気がします。
ボランチは青木も若手もいますしね。
今はとにかく優勝を目指してがんばりましょう!!