鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

宮崎キャンプトレーニング7日目

2015年01月30日 | Weblog
宮崎キャンプトレーニング7日目
2015年01月29日(木)

宮崎到着から1週間が経ちました。トレーニング7日目の今日は、朝からどんよりとした曇り空。キャンプ開始後、一番の寒さとなりました。選手たちは9時頃にグラウンドに到着し、午前練習を始める前に集合写真の撮影を行いました。

雨が心配されていましたが、無事に集合写真撮影は終了。終始、和やかな雰囲気でした。キャンプでのトレーニングをサポートしてくれているスポーツボランティアの皆さんを交えた撮影も行いました。


スポーツボランティアの皆さんとユースから参加の4選手も加わって撮影を行いました。

撮影を終えると、選手たちはユニフォームからトレーニングウェアに着替え、さっそくウォーミングアップを開始。ストレッチとランニングを終えると、3人1組でリフティングやパス練習を行い、身体を温めました。

ウォーミングアップの後は、セットプレーの練習を実施。器具を相手選手に見立てて、両サイドから様々なパターンの攻撃を確認しました。小笠原選手が正確なボールを蹴り込み、豊川選手も精度の高いキックを連発。大岩コーチから「雄太!ナイスボール!」と称賛されていました。

セットプレーの練習は45分ほど実施。その後、クールダウンを済ませた選手たちは、11時頃にグラウンドを後にしました。昨日までとは異なり、フィジカルトレーニングや走り込みのメニューは実施されませんでした。比較的、負荷の軽い内容で午前練習を終えました。

午後練習は、予定より30分ほど遅れてスタートしました。16時頃にグラウンドへ到着した選手たちは、屋根の下でストレッチを行った後、ランニングとラダーを使ったステップワークで身体を温めました。GK陣はキャッチングやフィードを練習しました。

その後、3チームにわかれて攻守のトレーニングを実施。冷たい雨が降る中、セレーゾ監督は「切り替えをはやくしろ!サイドを広く見ろ!」と指示を出し、球際の競り合いは激しさを増していきました。CKでは久保田選手もキッカーを務め、ニアサイドの西選手が合わせてゴールネットを揺らしていました。


存在感が際立った2人の攻防。小笠原選手が広い視野と正確なパスでゲームをコントロールし、中村選手は切れ味鋭い突破を見せていました。

雨が降り続き、空が薄暗くなる中、トレーニング7日目の最後に実施されたのはシュート練習でした。細かいパスをつないでからミドルシュートを打つメニューをこなし、ストレッチを終えてグラウンドを後にしたのは18時前でした。


赤崎選手「今年はもっと試合に出て、点数を取りたい。毎日の練習の中で一番活躍することの積み重ねが試合に出てくると思うので、常日頃からゴールを意識してプレーしていきたい」


久保田選手「目標は、チームとしてはタイトルを獲ること。個人としては、試合に出られるようにここでしっかりアピールしていきたい」




宮崎キャンプ・トレーニング七日目の風景である。
集合写真を撮ったとのこと。
いよいよ2015年シーズンと気が引き締まる。
セットプレイ練習では、満男に続き豊川が精度の高いボールを蹴っておる様子。
今季はより出場機会に恵まれるのでは無かろうか。
攻守のトレーニングに於いて対峙した満男とアツは存在感が極まっておったとのこと。
特にアツのテクニックはアジアに於いて効いてくるであろう。
また、「今年はもっと試合に出て、点数を取りたい」と述べる赤には期待が高まる。
ジネイの穴は赤に任せた。
そして、久保田和音である。
1年目からの出場機会を望んでおる。
練習にてセットプレイまで蹴るともなれば、意外と早くそのチャンスはやってくるやも知れぬ。
ルーキーの躍動を期待しておる。

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