鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

宮崎キャンプトレーニング2日目

2015年01月25日 | Weblog
宮崎キャンプトレーニング2日目
2015年01月24日(土)

トレーニング2日目も、昨日に引き続き穏やかな快晴に恵まれました。午前練習は2グループにわかれてのトレーニングで、第1グループの選手たちは9時からランニングを開始。ウォーミングアップを済ませた後は、プレッシングの練習を行いました。

昨日に続いて行われたプレッシング練習では、セレーゾ監督が笛を吹いてプレーを止めながら、細かく指示を出していました。移籍加入の高崎選手やファン ソッコ選手が熱心に耳を傾けていました。

その後、ミニゲームが行われました。セレーゾ監督が「ゴールが見えたらシュートを打て!リアクションをはやくしろ!」と指示を出すと、選手たちのプレーは激しさを増しました。杉本選手が鋭いシュートを何本も打っていました。


杉本選手が積極的でキレのある動きを見せました。

続いて、第2グループもランニングを終えて合流。ピッチを広く使って攻守のトレーニングが行われ、試合さながらの激しい競り合いの応酬となりました。鈴木隆雅選手がスピードに乗ったドリブル突破を見せてアピール。また、ユースの田中選手がループ気味の鮮やかなミドルシュートを決め、セレーゾ監督から称賛されていました。


中盤でマッチアップする梅鉢選手とユースの田中選手。

攻守のトレーニングを終えると、昨日と同様、ランニングとフィジカルトレーニングを実施。ボールを使った腹筋や腕立て伏せなどに取り組みました。新たなメニューを告げられるたびに、選手たちはどよめきの声を上げていました。全てのトレーニングが終了すると、ピッチに倒れ込む選手が続出しました。

そして午後練習では持久走を実施。それぞれに目標タイムが伝えられ、選手たちは必死の形相で走り続けていました。サッカー教室に参加した子どもたちも、練習の様子を見学していました。なお、GK陣は別メニューでキャッチング練習を行いました。


小泉選手「このキャンプで良い準備をして監督にアピールして、いつチャンスが来ても良いように、そのチャンスを掴めるようにしていきたい」


伊東選手「若手の部類から外れたということを意識して、自分が中心というくらいの気持ちでやっていきたい」




宮崎キャンプ・トレーニング二日目の風景である。
杉本太郎は二年目のキャンプで存在感を増しておる様子。
トニーニョ・セレーゾ監督の指示が如く、ゴールが見えたらシュートを撃ち、得点を重ねるのだ。
また、ユースの田中稔也くんの評価が高い。
走力・スタミナと共にテクニックも併せ持っておる。
このキャンプでトップチームのスピードに慣れ、昇格を目指して欲しい。
二年目の小泉は「チャンスを掴めるようにしていきたい」と語る。
GKがチャンスを掴むことは数少ない。
それを常に意識し、高いレベルで練習に励むのだ。
ユキは四年目のシーズンとなった。
昨季はレギュラーとしてシーズンを開始したが、負傷離脱によりポジションを失った。
かなり悔しい思いをしたことであろう。
もう若手ではないという気持ちは重要。
右サイドを切り裂くユキの姿を期待しておる。

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