鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

ホンダロック戦は練習の一環

2010年02月12日 | Weblog
鹿島宮崎キャンプ 練習試合で連係を確認
 Jリーグ1部(J1)鹿島は11日、宮崎県総合運動公園陸上競技場で日本フットボールリーグ(JFL)のホンダロックと練習試合を行い、前半は主力組、後半はサブ組中心で臨み、2-0で勝利した。新加入のMFフェリペガブリエル、DFジウトンは主力組で、連係を確認しながらプレー。オズワルド・オリベイラ監督は「チームメートとの会話も含めて、高い意識で取り組んでいる」と話し、順調なチームづくりを語った。
 練習試合に関してオリベイラ監督は「あくまで練習の一環。ゲーム形式の練習であって、試合ではない」と連係確認を強調。主力組はGK曽ケ端、DF新井場、大岩、伊野波、ジウトン、MF青木、中田、野沢、フェリペガブリエル、FWマルキーニョス、興梠が入った。
 新加入のフェリペガブリエルとジウトンは、少しずつ連係の精度は高まってきた。特にフェリペガブリエルは攻守の切り替えの意識が強くなり、試合でも守備に奔走し、同じ攻撃的中盤の野沢ともポジションチェンジを繰り返しながらプレー。青木は「パスと前を向く動きがうまい」と話した。
 ただ、前半は中盤のリズムが決して良くなく、フェリペガブリエルはビルドアップの際、ボールを呼び込む動きが少なかった。ジウトンはオーバーラップが武器の反面、守備がポジショニングが悪く、攻撃が手詰まりになると特徴が消えてしまう。伊野波は「誰が出てもいいように、開幕までにうまい方向に持っていきたい」と語り、残り期間での完成度向上に意欲を見せた。


【写真説明】
鹿島-ホンダロック 前半、相手選手と競り合うジウトン(右)=宮崎県総合運動公園陸上競技場


青木のガブさん評は「パスが巧く、前を向く動きが上手」とのこと。
これは素晴らしい。
攻撃的MFが前を向ければ、チャンスが激増すること間違い無しである。
FWの動き出しが早い我等にとって朗報と言えよう。
しかしながら、PSM水戸戦には出場が叶わず、連携に時間を割けずにおる。
関西大戦で連携を熟成しACL長春戦に備えたいと思う。
ジウトンに関しては守備時のポジショニングに難があるとのこと。
長いシーズン、取りこぼさずに過ごすには守備の安定が不可欠である。
一刻も早く修正し、好手共にキレのあるところを魅せて欲しい。
新外国人の活躍がアジア制圧には不可欠であるのだから。

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