未だ天皇杯は決勝戦を控えており、シーズンを終えてはおらぬが、大晦日ということで、2010年を振り返ってみたい。
岳くんフィーバー。
鹿島がオファーを出しておる青森山田高校2年生(当時)の柴崎岳くんが高校サッカー選手権で大活躍した。
連日の報道には心が躍らされたものである。
惜しくも準優勝となったが、潜在能力の高さに期待が高まった。
そして鹿島内定。
異例の早期入団発表であった。
新外国人の獲得。
12月に発表されておったイ・ジョンスに加え、ジウトンとガブさんが加わった。
外国人枠を全て埋め、シーズンに賭ける意気込みを見せた。
ゼロックス・スーパー杯。
先制するも追いつかれ、PK戦にて勝利。
今思えば、守りきれぬ伏線がこの試合で貼られていたのやも知れぬ。
リーグ戦前半。
開幕戦こそ満員のカシマスタジアムにて快勝するも、第2節で追いつかれてまさかの引き分け。
まさに序盤から今季の不安定な戦いが現れておった。
仙台戦で不運なジャッジでマルキーニョスが退場となり、2試合の出場停止となると勝ちきれぬ試合が続いた。
しかしながら、復帰したマルキーニョスがJ1通算100得点を上げるなど、徐々に調子を上げていった。
ACL敗退。
グループステージこそ無敗で勝ち上がり、意気込みを見せたが、ラウンド16で敗退。
悔しい思いを噛み締めた。
篤人・イ・ジョンス退団。
篤人は独へ、イ・ジョンスはカタールへと移籍した。
シーズン途中でのDFラインの大幅変更は、チームに大きなを与えたのは紛れもない事実であろう。
8月未勝利。
首位を狙えるアウェイの清水戦に敗れたところから、8月は一つの勝利を掴むことなく終えた。
理由は一つではあるまい。
また、相手のあること故、安易な方法で解決出来るわけではない。
ナビスコ杯敗退。
等々力競技場での悪夢は忘れられぬ。
満男ほどのプレイヤーでも、このようなプレイをしてしまうサッカーという競技の怖さを思い知った。
リーグ戦後半。
邪悪なるアウェイ・等々力競技場での川崎戦、聖地で迎えた名古屋戦など、良い試合もあったが、相手を抑えきれず引き分けを重ね、不安定な試合を行った。
結果的に四位となりACL出場権を逃すことになった。
勝ちきれぬ理由は一つでは無かろう。
しかしながら、リーグ最少負け数、最少失点は誇って良い記録である。
4選手の退団。
大岩の引退、マルキーニョス、笠井の契約満了、ジウトンのレンタル期間満了。
一つの時代の区切りと考えて良かろう。
来季に向けて。
プラチナ世代4選手の入団が決まっており、レンタルであった田代と誓志の復帰も決定、日本代表クラスの補強も行い、外国人もほぼ決まりつつある。
大いなる戦力補強が成される様子。
大いに期待出来る。
今季ブレイクしたヤスや宮崎も来季は更にプレイ時間を増やすであろう。
今季は一つのサイクルの終焉であったように思える。
生まれ変わった鹿島がどれだけの力を見せるのか楽しみである。
悲願のアジア征圧を、そして世界へ飛び出したい。
良いお年を。
岳くんフィーバー。
鹿島がオファーを出しておる青森山田高校2年生(当時)の柴崎岳くんが高校サッカー選手権で大活躍した。
連日の報道には心が躍らされたものである。
惜しくも準優勝となったが、潜在能力の高さに期待が高まった。
そして鹿島内定。
異例の早期入団発表であった。
新外国人の獲得。
12月に発表されておったイ・ジョンスに加え、ジウトンとガブさんが加わった。
外国人枠を全て埋め、シーズンに賭ける意気込みを見せた。
ゼロックス・スーパー杯。
先制するも追いつかれ、PK戦にて勝利。
今思えば、守りきれぬ伏線がこの試合で貼られていたのやも知れぬ。
リーグ戦前半。
開幕戦こそ満員のカシマスタジアムにて快勝するも、第2節で追いつかれてまさかの引き分け。
まさに序盤から今季の不安定な戦いが現れておった。
仙台戦で不運なジャッジでマルキーニョスが退場となり、2試合の出場停止となると勝ちきれぬ試合が続いた。
しかしながら、復帰したマルキーニョスがJ1通算100得点を上げるなど、徐々に調子を上げていった。
ACL敗退。
グループステージこそ無敗で勝ち上がり、意気込みを見せたが、ラウンド16で敗退。
悔しい思いを噛み締めた。
篤人・イ・ジョンス退団。
篤人は独へ、イ・ジョンスはカタールへと移籍した。
シーズン途中でのDFラインの大幅変更は、チームに大きなを与えたのは紛れもない事実であろう。
8月未勝利。
首位を狙えるアウェイの清水戦に敗れたところから、8月は一つの勝利を掴むことなく終えた。
理由は一つではあるまい。
また、相手のあること故、安易な方法で解決出来るわけではない。
ナビスコ杯敗退。
等々力競技場での悪夢は忘れられぬ。
満男ほどのプレイヤーでも、このようなプレイをしてしまうサッカーという競技の怖さを思い知った。
リーグ戦後半。
邪悪なるアウェイ・等々力競技場での川崎戦、聖地で迎えた名古屋戦など、良い試合もあったが、相手を抑えきれず引き分けを重ね、不安定な試合を行った。
結果的に四位となりACL出場権を逃すことになった。
勝ちきれぬ理由は一つでは無かろう。
しかしながら、リーグ最少負け数、最少失点は誇って良い記録である。
4選手の退団。
大岩の引退、マルキーニョス、笠井の契約満了、ジウトンのレンタル期間満了。
一つの時代の区切りと考えて良かろう。
来季に向けて。
プラチナ世代4選手の入団が決まっており、レンタルであった田代と誓志の復帰も決定、日本代表クラスの補強も行い、外国人もほぼ決まりつつある。
大いなる戦力補強が成される様子。
大いに期待出来る。
今季ブレイクしたヤスや宮崎も来季は更にプレイ時間を増やすであろう。
今季は一つのサイクルの終焉であったように思える。
生まれ変わった鹿島がどれだけの力を見せるのか楽しみである。
悲願のアジア征圧を、そして世界へ飛び出したい。
良いお年を。
来年も変わらず、宜しくお願い致したいと思います。
良いお年をお迎えください。
追伸
新年のスタートの日に・元日の日に、我々鹿族にとって良い事がありますように…
今年はじめてスタジアムに行きました。ホームとアウェイ2回ずつ行きました。
このブログを読んで、スタジアムに行かなくちゃ、と思いました。来年はもっと行きます。
よいお年を。
各記事の最後に書かれるナイスな文章、来年も楽しみにしております。今年は個人的にはコメントデビューの年でした。
来年もよろしくお願いします。
明日は勝つぞー!
更新が楽しみでした
来年もお世話になります
来年は暇なんでゴール裏に行きたいな、
天皇杯優勝、リーグ制覇、来年が鹿島の飛躍の年になりますように
ではよいお年を
さて、明日はまたゴール裏で一生懸命声を出して選手に力を送りたいです。
来年もどうぞよろしくおねがいします。
来年もお世話になります。
1日…アントラーズに勝利を☆
嬉しいニュースから始まりますように♪
来年は、新たな飛躍の年になることを願って
今年は勝ちきれず苦しい日々が続きましたが、後に繋がる良さがありました。来季への期待も込めて、明日は勝ちましょう
様々な記事から相当な鹿島愛が伝わってきましたよ。
来年、何が起こるかはわかりませんが鹿島が勝ち続けることを願いましょう。
それでは良いお年を。
来年もより楽しい、詳しい、アントラーズ愛にあふれた記事をお願いします。お疲れ様でした。よいお年を!
来年もアントラーズ、管理人さん、アントラーズを愛する全ての人にとって最高の一年になりますように。