鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

柴崎、守備を強化

2011年02月22日 | Weblog
オリヴェイラ流英才教育!柴崎SBで守備強化
 鹿島のルーキーMF柴崎が“オリヴェイラ流”の英才教育を受けることになった。

 21日の戦術練習で主に右サイドバックでプレー。宮崎合宿中の17日に行われたJFLホンダロックとの練習試合でも本職のボランチだけでなくサイドバックでプレーしており、関係者は「柴崎はボランチをやるには守備面がまだまだ。DFに入れることで守備の意識を高めようとしているのだろう」とオリヴェイラ監督の狙いを説明。柴崎も「いろいろな位置をやって良い経験になっている」と前向きだった。

 ≪5冠へ必勝祈願≫チームは鹿島神宮で必勝祈願を行った。今季はリーグ戦、ACL、ナビスコ杯、天皇杯、ゼロックススーパー杯の5冠を目標に掲げており、オリヴェイラ監督は「必勝祈願は精神面を強化する儀式。サポーターの後押しがプラスアルファの力になる」と集まった約250人のファンに協力を呼びかけた。夜には都内でキックオフパーティーを開催。スポンサーら約700人の前で、井畑社長は「国内の全タイトルを獲れる精鋭がそろった」と選手層の厚さに自信を見せた。

[ 2011年2月22日 06:00 ]


今更、ホンダロック戦での柴崎のSB起用を報じるスポニチである。
柴崎としては得意とするポジション以外を経験することで広い視野に更に磨きが駆り、更に運動量の増加に貢献することであろう。
そもそも、ボランチのSB起用は良くあること。
2008年に負傷の小笠原主将の穴を埋めた中後も、入団当初は右SBで出場しておった。
名良橋、新井場共に負傷しておった2005年のナビスコ・杯清水戦では、ウッチーが左に回り中後が右SBを務めたものである。
この試合で中後はCKから岩政に2アシストを記録したが、守備時には狙われ、守備の穴を披露することとなった。
今季はSBに西とアレックスを補強しており、出場機会のためだけに起用することは考えにくい。
ホンダロック戦も西の負傷から起用されたに過ぎぬ。
柴崎の公式戦出場がいつでどのポジションになるのか注目である。

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