鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

新潟・ウッチー、ベテランの味

2013年07月26日 | Weblog
[新潟]内田潤、攻守でベテランの力を発揮
 東アジア杯の招集で不在中のキム・ジンスに代わり、紅白戦で主力組の左SBに入ったのは内田潤。守備ではたくみなポジショニングで相手の動きを封じる。攻撃では機を見てするすると左サイドを上がり、川又堅碁との連係から田中達也のゴールを演出した。

「FWは相手の裏を狙って動き出せるようになっているが、ボールを持っている選手がそれに気づかないといいプレーが生まれない」と話したのは柳下正明監督だが、まさにその動きに気づき、的確なパスで好機を生み出したかたちだ。「それが自分のスタイルですしね」と内田。「(田中)亜土夢も(川又)堅碁も動き出しが良くなっている」と、前線の選手の成長も感じている。

 もうすぐ始まる夏の連戦。いつ試合に入っても高いパフォーマンスを発揮できるベテランは、コンディションを上げて備えている。
(新潟担当 野本桂子)


主力組の左SBに起用される新潟のウッチーである。
機を見て上がる術はベテランの戦術眼と言えよう。
両サイドがこなせる能力は鹿島にて培われたもの。
SBどころか「三人のブルドッグ」と称されたゴール前の番犬はCBとしても勝利に貢献しておる。
ボールを持てば微妙な間合いで上がっていく「うなぎドリブル」というワザも持つ。
年齢を重ね更に熟成されたウッチーの活躍を期待しておる。

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