反町監督“キャプテン翼超え”指令
ゴールが見えなくてもシュートを打て!17日に敵地で北京五輪アジア最終予選ベトナム戦を行うU―22日本代表は12日午後に日本を出発し、13日未明にハノイに到着した。反町康治監督(43)は出発前の練習で「DFがいてもシュートを打て」と異例の指示。シュートへの意識を高めさせた。MF本田拓也(22=法大)が右足首捻挫のため出発前に離脱。追加招集はせず、21人で決戦の地に入った。
5対5のミニゲーム。カレンがDFの股間を通してシュートを決めれば、興梠は背にした相手を気にもせず、振り返りざまに右足を振り抜く。最後はGK山本までがミドルシュートを突き刺した。もちろん、枠を外れるものもあったが、過去の練習と比べると格段にシュートの数が増えていた。
これこそがベトナム戦に向けた反町監督の“秘策”だ。指揮官は「日本人はDFを前にしたらシュートを打たないことがよくある。でも、エジミウソン(新潟)やジュニーニョ(川崎F)やワシントン(浦和)は打っていく。そういう意識を持たないと」と解説した。
つまり、DFに視界を遮られても、とにかくシュートを打つ意識。「ゴールが見えたらシュートを打て」とは漫画「キャプテン翼」で主人公・大空翼に恩師のロベルト本郷が与えたアドバイスだが、反町流は「ゴールが見えなくても打て」。漫画をも超える超絶指令だ。
狙いは明白だ。日本は最終予選のアウエー戦は1分け1敗。2試合ともシュート数で相手を下回った。シュートを打てばはね返りが味方の前に転がることもあるが、日本はボールを支配してもシュートに至らない。本田圭が「決定的な仕事をするにはシュートの意識を持たなければ」と言えば、興梠も「ゴールを求められていると思う」と自覚たっぷりに話した。
「課題はたくさんあるけど、全部やっている時間はない」という指揮官が真っ先に手をつけたシュートへの意識改革。意表を突くシュートの連打に、ベトナムDF陣からはキャプテン翼張りの「なにィ」の声が飛び出しそうだ。 [ 2007年11月13日付 紙面記事 ]
愚将は遂にマンガですら出来ぬことを口走り始めた。
試合翌日の新聞に「シュート撃てども枠に飛ばず」というタイトルを書かせたいとでも言いたげである。
まさに「下手な鉄砲数撃ちゃ当たる」である。
別にセリフで笑わせてくれなくとも良い。
今川家の情報漏洩には笑わせてもらった。
上洛の時期だけでなく、ルートや戦略まで他国の軍師に教えているとは離反とほぼ同義では無かろうか。
それを許す今川義元の器量の大きさには敬服である。
この器量を反町氏に求めるのは無駄というのもであろうか。
王者鹿島もそのくらいの器があってもいいと思いますが…
器としてはやってもいいと思いますけど、無理に反応しなくても良いんじゃないでしょうかね。
優勝を諦めて、ACL繰上げ出場狙い発言ですよ。
その代わり、田代と慎三の集中放火も始まるんだけどね!
浦和がJ1で優勝しても2位ならACL出場ですよ。
>いけさん
来年の攻撃は期待できるね!
なんとも恥ずかしい発言となりました。