鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

初代・東アジア王者戴冠より10年

2013年02月23日 | Weblog
【10年前のきょう】
鹿島、初代・東アジア王者(2月23日)

2013.2.23 03:09

 サッカーのA3チャンピオンズカップが22日、東京・国立競技場で行われ、J1の鹿島が韓国の城南一和と0-0で引き分け、勝ち点7で東アジアの初代王座に就いた。鹿島のDF秋田は最優秀選手賞(MVP)に選ばれ、「MVPが一番似合わない男」と照れた。「もっと高いレベルを求めたい」とも。

A3チャンピオンズカップの優勝から早10年。
懐かしい想い出である。
鹿島は東アジアの王者を決める国際大会の初代優勝クラブの栄誉を賜った。
この年はこのタイトルから始まり多くの冠が期待されたことを覚えておる。
しかしながら、ACLは集中開催の過密日程とA3にて負傷した柳沢の欠場が痛く敗退、ナビスコ杯は平瀬とフェルナンドの出場停止が響き決勝戦にて敗退、天皇杯は準決勝まで進むも延長戦にて敗退、リーグ戦は2ndステージ最終節アディショナルタイムに被弾してステージ優勝を逃す、という惜しい形でタイトルを逃した。
これほどまでに悔しい思いをしたシーズンは無かろう。
このA3というタイトルは鹿島初の国際タイトルということで非常に嬉しい。
しかしながら、上記のように悔しいシーズンの幕開けであったことも記憶に残るタイトルである。

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