鹿島アントラーズ原理主義

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J3、J1サブチーム参加案検討

2014年05月20日 | Weblog
J3にJ1「2軍」参加案=複数クラブが前向き―Jリーグ
時事通信 5月20日(火)2時31分配信

 今季から始まったJリーグ3部(J3)に、来季から1部(J1)で出場機会が少ない若手による2軍相当のチーム参加案が検討されていることが19日、関係者の話で分かった。複数のJ1クラブが前向きな意向を示しているという。
 J3は今季12チームでスタート。うち1チームは、若手に出場機会を与える目的でJ1と2部(J2)各クラブから選抜されたU22(22歳以下)選抜が参加している。J1の「2軍」参加案には、さらに若手の試合出場機会を増やす狙いがある。リーグがJ1各クラブに意見を募ったところ、複数のクラブが前向きな回答をした。
 来季のJ3について、リーグは「2軍」参加の可否を含めて、全体のチーム数、2部(J2)や日本フットボールリーグ(JFL)との昇格、降格の仕組みなどに関し、秋ごろをめどに結論をまとめる方針。
 Jリーグには発足当初から、若手育成を目的にしたサテライトリーグが存在したが、過密日程などから2009年で廃止された。


今季より始まったJ3にJ1クラブのサブチームを参加させる案が検討とのこと。
これは面白い。
過去にはサテライトリーグという若手育成のリーグ戦があったが、いくつかの問題があり廃止されておった。
このJ3への参加が叶えば、若手育成と試合経験という目的が叶えられ良い結果を招くように思える。
問題は予算であろう。
現時点でも、厳しい予算にて運営されておるJクラブが、ここに投資できるかどうかは難しいところ。
サブチームだけでJ3の全ての試合に参加することは難しく、こちら専用に選手と監督やコーチとといったスタッフを抱えることとなると、2億円以上の予算を計上する必要があろう。
それをいかに捻出するかがキモとなる。
また、選手のモチベーションや契約面をどう整備するかも難しい。
しかしながら、それらの問題を乗り越えるべくチャレンジすることも必要ではなかろうか。
状況を見守りたい。

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1 コメント

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Unknown (Unknown)
2014-05-20 22:18:30
1チームが通年戦うと考えれば厳しいですが、U22のようにいろいろなやり方があるでしょう。
参加希望するクラブが持ち回りでもいいわけですから。

J1クラブには調整や経験を積むための試合であっても、J3クラブには昇格のかかる実戦、大学生相手の練習試合よりも経験値は大きいでしょう。
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