鹿島アントラーズ原理主義

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神戸・伊野波、監督交代を語る

2012年05月20日 | Weblog
【J1:第12節 広島 vs 神戸】試合終了後の各選手コメント(12.05.19)
●伊野波雅彦選手(神戸):
Q:悔しい負け方になってしまいました。
「僕が交代した後ですから、どうしようもないですけど…。うーん…、もう少し賢く戦えればよかったかなとは思います。
2-1になった時に、もう少し全員でラインを下げればよかった。広島はスペースが欲しかったと思うし、そこで引いてスペースを与えずに、ある程度の間隔で守備ができればよかった。横浜FMは実際そうやって守っていたし、そういう手もあったのでは、と思う。間隔があき過ぎて、そこをうまく広島につかれてしまった」

Q:西野監督を迎えるにあたっては?
「僕が(F東京で)プロになった1年目もガーロという監督が交代して、シーズン途中で新しい監督になった。そういうことは、経験している。シーズン中の交代はすごく難しいし、戦術を浸透させるには時間もかかる。それに、またチーム内での競争も始まるし、自分の立場も変わると思う。誰にでもチャンスがあるし、競争して、新監督の求めるサッカーに少しでも早く近づいて、馴染めるようにしたい。また違った神戸が見られるのかなと思う」

Q:今のチームでも、この部分は生かせるのでは、というところは?
「ある程度、ボールは奪える。それは、このチームの特長。Jリーグの中でボールを奪う確率が一番高いのが神戸というデータもある。でも、ボールをとった後のことを変えないと、チームの流れは変わらない。それは、技術面でも精神的にも。とにかく競争して、チームとしてやっていければいい」

神戸・伊野波、西野新監督に期待「求めるサッカーに早く近づきたい」
 J1第12節は19日に8試合が行われ、サンフレッチェ広島はヴィッセル神戸に3-2と勝利した。広島は前半12分に水本裕貴のゴールで先制し攻勢を強めたが、後半は攻め込まれる展開となり、立て続けに2失点して逆転を許す。しかし、後半39分に石原直樹のゴールで同点に追いつくと、ロスタイムには森脇良太が決めて逆転に成功。勝った広島は2連勝で2位浮上、神戸は2連敗を喫した。
 以下は、試合後の伊野波雅彦(神戸)のコメント。

「(失点は)僕が交代した後ですから、どうしようもないですけど……。うーん、もう少し賢く戦えれば良かったかなとは思います。2-1になった時に、もう少し全員でラインを下げれば良かった。広島はスペースが欲しかったと思うし、そこで引いてスペースを与えずに、ある程度の間隔で守備ができれば良かった。横浜FMは実際そうやって守っていたし、そういう手もあったのではと思う。間隔が空きすぎて、そこをうまく広島に使われてしまった。

(西野新監督を迎えることについて)僕が(FC東京で)プロになった1年目もガーロという監督が交代して、シーズン途中で新しい監督になった。そういうことは経験している。シーズン中の交代はすごく難しいし、戦術を浸透させるには時間もかかる。それに、またチーム内での競争も始まるし、自分の立場も変わると思う。誰にでもチャンスがあるし、競争して、新監督の求めるサッカーに少しでも早く近づいて、なじめるようにしたい。また違った神戸が見られるのかなと思う。

(今のチームでも生かせる部分は)ある程度、ボールは奪えること。それはこのチームの特長。Jリーグの中でボールを奪う確率が一番高いのが神戸というデータもある。でも、ボールを取った後のことを変えないと、チームの流れは変わらない。それは技術面でも精神的にも。とにかく競争して、チームとしてやっていければいい」


取材協力:Jリーグメディアプロモーション
[ スポーツナビ 2012年5月19日 21:39 ]


監督交代について語る神戸の伊野波である。
西野監督の下では自分の立場も変わるとのこと。
逆を返せば、ここまでの起用法に疑問があったとも受け取れる。
ボランチとして起用され、途中交代を余儀なくされておることには納得しておらぬのであろう。
次節の対戦ではどのような伊野波が立ちはだかってくるのか楽しみにしたい。

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