鹿島アントラーズ原理主義

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山形・船山、右足を練習

2012年02月03日 | Weblog
船山、右足で変わる!利き足でなくても使う…山形

奥野監督(右)の出したボールを右足でシュートする船山

 J2山形は2日、静岡・裾野市内で1次キャンプを行い、MF船山祐二(27)が意図的に利き足とは逆の右足を駆使したボールコントロールに挑戦した。「右を使えればサイドチェンジとか戦い方が変わる。それでチームが連動すればいい」。加入2年目のレフティーが今季のクラブスローガン「連」を体現すべく、自己改革に踏み切った。

 シュート練習を織り交ぜたフィジカルメニュー。奥野僚右監督(43)が出したパスを船山は不得意な右足でとらえた。「右足? 奥野さんが右で打たせるところに出すから…」というのは冗談で本心は別だ。「右を使えば変わる部分が出てくるから」。左利きが右足でプレーすれば戦術の幅も広がるという狙いがある。

 鹿島から移籍した昨年はリーグ戦19試合出場にとどまった。「昨年は一人一人だけの形が多くてJ1で通用しなかった」と自らの不振とJ2降格を冷静に分析。奥野監督も、「左利きを左サイドに置くとは限らない」と多様な形での起用を示唆しているだけに方向性は正しい。箸を持つ手以外は「左」の純正レフティーが、利き足を変えてチームも変える。

(2012年2月3日10時50分 スポーツ報知)

右足を練習する山形の船山である。
左足一本で勝負してきたが、右も使えればプレイに幅が出来るというもの。
特にセントラルで起用される船山は両足でコントロールすることも必要と言えよう。
奥野新監督の指導の下、新生船山が山形を勝利に導いてくれる。
両足から川島や中島にパスを通すのだ。
楽しみにしておる。

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